黒井社長
功佑「………………」
黒井社長
プラフスキーフィールドが解け、目の前にはオルテガや幹部、したっぱ達が倒れていた
高木社長
???「大丈夫だよ……彼等は気絶しているだけだ……」
黒井社長
功佑「見ていたのか……BB(ビーツー)……」
高木社長
BB「始めから見ていた訳じゃないさ……見始めたのは幹部とボスと闘い始めたとこからさ……」
高木社長
BB「それにしても……興味深いものだよ……君のオーバーロードという力は……」
黒井社長
功佑「……………………」
高木社長
BB「ガンプラに自信の五感を同調させる事で本来出来ない動きを可能にする…………」
高木社長
BB「アッシムレイドと似ていて似つかない現象……いやぁ実に興味深い……」
黒井社長
功佑「俺はお前に力を貸した訳じゃない……今度会った時は俺とお前は敵だ……」
高木社長
BB「つれないねぇ……君の欲しい物がここにあるって教えたのは私なのにね……」
高木社長
BB「まぁ……僕にもここには欲しい物があったからね……好都合だったと解釈しておくよ…」
高木社長
BBは棚の引き出しの中にあったSDメモリーを取り出した
高木社長
BB「では私はここで失礼するよ……君の欲しい物はその扉の部屋の中だ……」
高木社長
BB「では……ごきげんよう……」
高木社長
そう言うとBBは部屋から去っていった……
黒井社長
功佑「…………………………」
高木社長
オルテガ「(あ、悪魔めがぁぁぁぁぁ)」
黒井社長
功佑「悪魔め…………か…………」
黒井社長
扉の先の部屋の中……
黒井社長
功佑「これが……アリスタ……」
黒井社長
その部屋の中にあった箱の中の石に触れる
黒井社長
功佑「(いた……!!アダムめ……こんな平和な世界に……)」
黒井社長
功佑「(待っていろアダム……必ず……俺が貴様を……)」
黒井社長
功佑は首もとに下げたペンダントを握る……
黒井社長
功佑「(環……紗代子……亜利沙……そして俺を生み出した主、功よ……)」
黒井社長
功佑「(君達の無念は、必ず俺が腫らす……)」
黒井社長
功佑「(頼む……どうか俺を導いてくれ……)」
黒井社長
功佑はアリスタから発した光に包まれ消えた……
(台詞数: 29)