P♀「ドールハウスの思い出」
BGM
赤い世界が消える頃
脚本家
バルーンP
投稿日時
2018-03-03 18:26:19

脚本家コメント
「女体化バルーンPメモリーズシリーズ」第3話です。以下、視聴後にお開きください。↓
やっと書きたかったネタが書けた~!今回は自信作っす!
この後?ちゃんと元に戻れましたよ。でなきゃ今頃アイドル達と今日もドッタンバッタン大騒ぎしてませんよ。
ちなみにドールP♀は緑色のロリータファッションに、黒くてリボンがついた、ミニサイズのシルクハット(亜美真美のみたいなヤツ)を被っています。
バルーンP(♀)
身長:162cm
3サイズ:82ー57ー84 ほぼ志保と一緒
体重: 44kg
CV:伊藤かな恵
見た目は黒髪でメガネの志保、ただし前髪は真壁瑞希のもので、後ろ髪は志保より短め(プロフ画像参照)

コメントを残す
北沢志保
P♀:(それは去年8月末のことだった…)
北沢志保
P♀:(亜利沙たちが、毎年恒例の肝試しイベントのために訪れた古い洋館で悪霊?に呪われ…)
北沢志保
P♀:(人形の身体にされてしまうという…またおかしな事件が起きてしまった…)
北沢志保
P♀:(代表で選ばれたプロデューサー達が、亜利沙たちの救出に向かうことになり、)
北沢志保
P♀:(俺はその対象外だったのだが…どうしてもみんなのことが気になって仕方がないので、)
北沢志保
P♀:(決死の覚悟をした上で、同行させてもらうことになった…しかし…)
北沢志保
P♀:どうしたもんだろう…どうやったら呪いが解けるのか、全然分からん!
松田亜利沙
ムフフ…ありさ達の呪いは、そう簡単に解けませんよ…
松田亜利沙
諦めて、プロデューサーさんもありさのかわいいドールちゃんになっちゃってください…!
北沢志保
P♀:お誘いありがとう。でも、悪いがそんなつもりは全くない。
北沢志保
P♀:俺には亜利沙達を元に戻し、劇場へ連れて帰る使命があるんだ、諦めるものか!
北沢志保
P♀:絶対にみんなを元に戻す方法を見つけてみせる…!
エミリー
そう言ってる割にはさっきから結構悩んでますね…?考えすぎても疲れるだけですよ…?
北沢志保
P♀:それは俺に勝ち目はないって言いたいのか…?そんなことあるもんか!
北沢志保
P♀:しっかり決意を抱いた俺には呪いなんて通用しない!お前達に取り憑かれたりするものか!
エミリー
……ふぇ?仕掛け人様、何をおっしゃって…
北沢志保
P♀:……えっ?いやだってエミリー、さっき「考えすぎても憑かれるだけ」って…
松田亜利沙
プロデューサーさん…もしかして「頭が疲れる」を「取り憑かれる」と勘違いしてません…?
エミリー
Oh…!うふっ…うふふ…っ!なるほど、面白い勘違いですね…!ふふふ…!うふふ…!
北沢志保
P♀:(お?もしや…これならエミリーだけでも元に戻せそう…?よし、もっとやってみよう!)
北沢志保
P♀:なぁ?お前達が人形になったことを知った時、俺なんて言ったと思う?
エミリー
ん~…なんて言ったんですか?
北沢志保
P♀:「アイドルがドールになった!?まぁ、ドール(どう)しましょう!?」
北沢志保
P♀:「これじゃあアイドルじゃなくてアイ「ドール」じゃないか!」
エミリー
ふふふっ!あははっ!仕掛け人様は面白いですね!
北沢志保
P♀:(よし!効いて…)
エミリー
亜利沙さん!私、仕掛け人様のような人形が欲しいです…!
松田亜利沙
仕掛け人様「のような」ではなくて、仕掛け人様「の」でしょう…?
松田亜利沙
ありさも、面白くて可愛らしいプロデューサーさんが欲しいと思ってたところだったんです…!
北沢志保
P♀:(…なかったー!むしろヤバい方向に進んでる!逃げたほうが良さそうだ…)
北沢志保
P♀:そ、そうだ、俺、他のプロデューサーとも合流しないと…それじゃ!
北沢志保
P♀:そ、そうだ、俺、他のプロデューサーとも合流しないと…それじゃ!ギャッ!(ビタンッ
松田亜利沙
おっと…逃がしませんよ…大人しくありさのドールちゃんになってください…!
北沢志保
P♀:な、何だコレ!髪の毛!?おいっ!離せッ!
エミリー
おや…?何か落ちましたね…これは…
北沢志保
P♀:あっ…!そ、それは瑞希から貰った魔除けのお札…!返せ!それがないと…!
松田亜利沙
いいもの拾っちゃいました…!こんなお札なんて…こうです…!(ビリビリッ…!
北沢志保
P♀:あ…ああッ…!
松田亜利沙
さあエミリーちゃん…新しい仲間を迎え入れる準備を始めましょう…!
北沢志保
P♀:だ、誰かたsムグッ!?
松田亜利沙
助けなんて呼ばせません…エミリーちゃん、この部屋の鍵を閉めてください…!
エミリー
はい…うふふ…仕掛け人様が私達の仲間に…楽しみです…!(ガチャ
松田亜利沙
さあ…ありさ達と一緒にこの館で暮らしましょう…?永遠に…ずっと…!ムフ…ムフフフフフ…!
北沢志保
P♀:ム…ンムウウウウウウウウウッッッ!!!
北沢志保
―――――――
松田亜利沙
海のそばにある森の奥深くにそびえ立つ、古い洋館…
エミリー
そこは、美しく可愛らしい人形達が身を寄せ合って暮らす場所…
北沢志保
P♀:フフ…新しい身体をありがとう…とても素敵…生まれ変わったような気分だ…フフフ…!
松田亜利沙
ムフフ…
松田亜利沙
ムフフ…ようこそ、ありさ達のドールハウスへ…

(台詞数: 50)