馬場このみ
P『ん、蛍光灯が切れかかってるな…交換しなきゃ。脚立脚立…』
馬場このみ
あらプロデューサー。脚立もってどうしたの?
馬場このみ
『あ、このみさん。あそこの天井の蛍光灯が切れかかってるので交換するんですよ』
馬場このみ
あらほんと。チカチカ点滅してると気になっちゃうわよね。
馬場このみ
『事務所が暗いと気持ちも暗くなっちゃいますからね。よっと』
馬場このみ
………。
馬場このみ
くっ、私も脚立の2段目で天井に届くくらい大きくなれれば…!
馬場このみ
『届いたとしてもこのみさんにはさせられませんよ。蛍光灯熱くて危ないですし』
馬場このみ
それを言われたらアイドルとしては何も言い返せないわね。いつもお疲れ様、プロデューサー。
馬場このみ
『はは。労いの言葉ありがとうございます。よし、事務所が元通りの明るさになったぞ』
馬場このみ
はぁ…いつも思うんだけど、いっぺんでもいいから天井に頭をぶつけてタンコブ作ってみたいわ…
馬場このみ
『天井は人の身長より高くないと意味ないですからね。ぶつけないくらいが丁度いいんですよ』
馬場このみ
それもそうね。かと言って天井が無かったら事務所が雨風に曝されちゃうしね。
馬場このみ
私達の生活にごく当たり前のように存在してるけど、天井って本当に大切な存在なのよね。
馬場このみ
『ええ。我々人類が住居を築き始めた当初から存在するものですからね。ありがたみは薄いですが』
馬場このみ
『でも最近、そのありがたみを強く感じる出来事があったんですよ』
馬場このみ
あらっそうなの?どんなことがあったの?
馬場このみ
『貯めに貯めた無償ジュエルでSSRこのみさんを天井で迎える事ができました』
馬場このみ
そういう意味での天井っ!!?今までの話の天井と意味が違うじゃないのっ!!!!
(台詞数: 19)