アローラズ・プレアデス♯126
BGM
創造は始まりの風を連れて
脚本家
ウツボ
投稿日時
2018-02-27 19:18:41

脚本家コメント
第126話「vsホクラニ型自律式電磁砲台①~電気網デスマッチ~」
場所:ホクラニ天文台バトルフィールド
ついにホクラニ岳のぬしポケモンまでヤッテキマッシャー!やはりここも、ゲームとは変えています。なかなかファンキーな性格になりました(笑)。
ぬしの最初の技の追加効果は、完全にオリジナルです。理由としては、スバルの初手のポケモンで勝負を決めたかったからですね。
つまり次の話で決着の予定です。だいぶ早足な展開になっています。

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永吉昴
(プシューッ…)こ、ここが天文台のバトルフィールドか!やっと着いた!
永吉昴
ロトム『(プスプス…)ス、スバル……ちょっと……間違え過ぎじゃないロト……?』
永吉昴
わっ!ごめんロトム。やっぱクイズは苦手で……で、でもロトム、あれだけでんきショック
永吉昴
食らってもピンピンしてるな!前は一発でショートしたのに、お前も成長したんだな!
永吉昴
ロトム『別にピンピンはしてないロト……特性げきりゅうが発動するくらいの……(ピーッ!)』
永吉昴
ロトム『ロ!強力なエネルギーのポケモンが接近中ロト!何かが、目の前の大きな穴から……』
永吉昴
(ドンッ!)わっ!?穴から何かが発射されたぞ!デケー岩みたいな……あいつがぬしか!?
永吉昴
ロトム『(ピコーン!)そうロ!ホクラニ岳のぬし《ホクラニ型自律式電磁砲台》ゴローニャ!』
永吉昴
ゴローニャ『ヤッテキマシターニャ!!!(ドシンッ!!!)』
永吉昴
ゴローニャ!でもなんか顔にヒゲみたいの生えてるし、頭に2本の柱が突き刺さってる……
永吉昴
そっか、リージョンフォームか!さっきイシツブテのタイプが違うってクイズでやったもんな!
永吉昴
ゴローニャも電気タイプだよな!それならお前の出番だ、一番バッター、ガラガラ!(ボンッ)
永吉昴
ガラガラ『ガッラーラ!(ブンブン…!)』
永吉昴
プレイボールだ!ガラガラ、ゴローニャをホクラニ岳のふもと叩き返してやれ!(ガラーラ!)
永吉昴
ゴローニャ『ゴロニャーゴ? ニャハハハ! ニャハハハ!(ドシンドシン!)』
永吉昴
うおっ、足踏みの振動がスゲー。ぬしゴローニャ、ずいぶん楽しそうにはしゃいでるな。
永吉昴
ロトム『あのゴローニャ、おじさんみたいな顔してるけロ、まだ若いぬしポケモンみたいロト』
永吉昴
ロトム『君達みたいなアツいヤツとバトル出来るのは嬉しい!って言ってるロ(バシュッ!)』
永吉昴
おわっ!?ゴローニャが光る網みたいなやつを何発も打ち上げてる!攻撃じゃないみたいだけど……
永吉昴
(パチパチ…!)ひ、光る網がフィールドを覆っていく!鳥かごの中にガラガラとゴローニャが
永吉昴
取り残されてるみたいな感じだぜ……ロトム、これは何かの技か?(ガラ…?)
永吉昴
ロトム『これはエレキネットロト!当たると素早さが下がる電気技ロト。それをたくさん出して』
永吉昴
ロトム『鳥かご状に編み上げたロね。でも特性ひらいしんのガラガラには効かな…(ピーッ!)』
永吉昴
ロトム『ロ!?このエレキネット、モンスターボールの電波を通さないらしいロト!』
永吉昴
ボールの電波を通さない?つまり、中にいるガラガラをボールに戻せないってことか?
永吉昴
ロトム『そうロト!どちらかが倒れるまで交代が出来ない『電気網デスマッチ』ロト!』
永吉昴
(ニャハハハ!)こいつ……こんな事してくるなんて、さすがぬしだぜ!でも行けるな、ガラガラ!
永吉昴
(ガッラーラ!!!)よっしゃ!速攻で突っ込め!ガラガラ、フレアドライブだ!
永吉昴
ゴローニャ『ゴロローン!(バチバチッ!!!)』
永吉昴
ロトム『ゴローニャのでんげきはロト!でもガラガラには効いてないロト!(パチッ…)』
永吉昴
ガラガラ『ガラーラァ!!!(ボォォォォッ!!!)』
永吉昴
(ゴロゴロ…!)当たった、けど転がってネットの端に添って逃げた!やっぱり防御力あるな!
永吉昴
ゴローニャ『……ニャハハハ! ゴロゴローン!(ガウンガウン…)』
永吉昴
ロトム『(ドンドンッ!)ロックブラストロト!頭の二つの柱は岩を放つ砲台だったロト!』
永吉昴
岩が二球!サイズもデケー!でもお前ならいける!打ち返せガラガラ!(カキンカキーン!!!)
永吉昴
ゴローニャ『(ドガドガッ!)ゴロッ……!? ニャハ! ニャハハハ!!!』
永吉昴
ゴローニャ、打ち返した岩が当たったのに嬉しそうだぜ。本当にこのバトルが楽しいんだな。
永吉昴
(ドガガッ!!!)こんどは岩が三発!このバッティング勝負乗ったぜ!打ち返せガラガラ!
永吉昴
(カキンカキーン!)打ち返せた!けどこれはよけられたか。また岩が三発来るぞガラガラ……
永吉昴
(ブゥンブゥン!)なっ!?岩がジグザグに変化しながらこっちに来るぞ!変化球か!?
永吉昴
ロトム『岩に電気が巻き付いてるロ!周りのエレキネットと反発させて、軌道を変化させてるロ!』
永吉昴
い、意外と技巧派だな!ガラガラ、シャドーボーンで短めにホネを持って対応だ!
永吉昴
(ブンッ!)よしっ!打ち返せなかったけど弾けたぜ!次は……ん?ゴローニャが体を丸めたぞ!
永吉昴
ゴローニャ『(ズドンッ!!!)ゴロゴロゴロゴロニャーハハハハ!!!』
永吉昴
か、回転して突っ込んで来た!次の球は自分自身か!ガラガラ、あの剛球を打ち返せーっ!
永吉昴
ガラガラ『ガラッ…… ガラーラッ!!!(ブンッ!!!)』
永吉昴
ゴローニャ『ゴロゴロローン……!!!(ギュルルルルル!!!)』
永吉昴
くっ、さすがにゴローニャが重すぎるのか!遠くに飛ばせない!?……頑張れガラガラ!
永吉昴
ガラガラ『ガラーラ……(グググ…)』
永吉昴
ガラガラ『ガラーラッ……ガラッ!?(ピキピキッ…!)』

(台詞数: 50)