春香さん頑張る201
BGM
TOWN_RMX
脚本家
ヒデ
投稿日時
2018-03-07 11:37:12

脚本家コメント
ハルショッカー天界支部編第201話
ちなみに作中が志保の誕生日でした。
そして「駄神」最終話に…
今回登場した瑞希は過去作品「夢使い」に出ています。
お稲荷さまにキスをしたのは…2年前の「駄神」のバレンタイン回で志保が作った(?)ネコ型チョコクリーチャーです。

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高槻かすみ
さて、ここからは天界支部の連中が知らない話をするぞ。
高槻かすみ
駄神を連れて儂が向かったのは志保の家。突然現れた儂と苦しむ駄神に驚く志保に説明をする。
北沢志保
「えっと…まだ全部を理解出来てませんが…」
高槻かすみ
ま、いきなりだから無理もないの。とりあえず駄神を寝かせ、儂はある場所に向かう。
真壁瑞希
「お待ちしていました」\やっと出番ね/
高槻かすみ
ここは駄神の精神世界。予め呼んでおいた助っ人が既に待っていた。
真壁瑞希
「夢使い瑞希です。以後お見知り置きを」\リトルミズキよ/
高槻かすみ
こやつは夢を操作する能力を持つ。今の駄神を救うには内と外、両方から働きかける必要がある。
真壁瑞希
「では依頼通りに。この方の夢に働きかけ、精神を安定させてみせます」\お任せよ/
高槻かすみ
ふむ、こっちは瑞希に任せておけば大丈夫だろう。何たってプロじゃからのう。
高槻かすみ
問題は…やはりあっちじゃろうな。
北沢志保
「お稲荷さまを救う方法…ですか」
高槻かすみ
「そうじゃ。今のこやつは駄神と九尾、2つの人格が争っている状態じゃ」
高槻かすみ
「これを打破するには内と外、両方から働きかける必要がある。内側は儂が手を打った」
北沢志保
「それで外側を私に…?」
高槻かすみ
「そうじゃ。ちなみに方法はこやつに好意を抱く者による粘膜接触…ま、キスじゃな」
北沢志保
「キ、キス⁉︎あの…他の方法は…?」
高槻かすみ
「百合の薄い本的展開になるが…いいかの?」
北沢志保
「やはりキスで。でもなぁ…」
高槻かすみ
「何じゃ?駄神に助かって欲しくないのか?」
北沢志保
「私は別に…毛皮さえ手に入ればいいし…」
高槻かすみ
「これはとんだツンデレよのう…」
北沢志保
「いえ、ツンデレとかじゃなくて本心なんだけど…」
高槻かすみ
「でもこんな奴でもおらんと寂しいじゃろ?」
北沢志保
「それはまぁ…枯れ木も山の賑わいというか…」
高槻かすみ
「本当にツンデレじゃのう。こやつと生活するようになってお主自身、変わったと
高槻かすみ
言っておったではないか。忘れたとは言わせんぞ?」
北沢志保
「それってあの台風の時の…何故それを⁉︎」
高槻かすみ
「かっかっかっ♪儂は何でもお見通しなのだよ」
北沢志保
「う…」
高槻かすみ
「決心はついたかの?さぁ、ブチューと行くのじゃ!」
北沢志保
「でも…」
高槻かすみ
「志保ちゃんの!ちょっといいとこ見てみたい!そーれ、イッキ!」
高槻かすみ
「志保ちゃんの!ちょっといいとこ見てみたい!そーれ、イッキ!イッキ!」
高槻かすみ
「志保ちゃんの!ちょっといいとこ見てみたい!そーれ、イッキ!イッキ!イッキ!」
高槻かすみ
「志保ちゃんの!ちょっといいとこ見てみたい!そーれ、イッキ!イッキ!イッキ!イッキ!」
北沢志保
「何ですか、そのノリは!はぁ、分かりました。やればいいんですよね、やれば…」
北沢志保
「…確認ですがお稲荷さまに好意を抱く物がキスをする、でいいんですよね?」
高槻かすみ
「おお、そうじゃ。さぁさ、ブチューとかましてくれい」
北沢志保
「すみませんが2人っきりにしてもらえませんか?」
高槻かすみ
「これは気付かなんだ。やはりムードも必要だからな。では外で待ってるぞ」(バタン)
北沢志保
「全く…いろいろと迷惑をかけてくれるわね、うちの駄神は…」
北沢志保
「じゃあ…いくわよ?」\チュッ/
高槻かすみ
「時間もたって安らいだ表情になったの。瑞希の方も成功したらしいし、これで安心じゃ」
北沢志保
「これでいつものお稲荷さまに戻るんですか?」
高槻かすみ
「おそらくな。九尾の人格も妖力も再び封印出来たはずじゃ。では後は任せるでな」
北沢志保
「帰ったか。あの様子ならバレていないみたいね」
北沢志保
「うふふ、たまたまお前が遊びに来てくれていて助かったわ」
北沢志保
「うふふ、たまたまお前が遊びに来てくれていて助かったわ」\ニャーン/
北沢志保
「しかしよく寝てるわね。今のうちに毛を刈ってコートに仕立てて貰うよう業者に連絡っと♪」

(台詞数: 50)