最上静香
L『静香…よくやってくれた…』いえ…役目を果たしただけです
最上静香
L『…』…?
最上静香
どうしたんですか?L『もう…昔のような関係には戻れないんだろうな…』
最上静香
なにを言って…L『あの時まで…俺たちは共に歩み続けた…だが…それはアニマによって…
最上静香
終わった…こうなる運命は避けられなかったのかもしれない』…
最上静香
(私は…彼と笑うこと…それももう出来ないのね…残された時間もない…)
最上静香
L『静香…天城がなぜここまで俺を恨んでるか分かるか?』…そういえば…
最上静香
天城と社長は親友だったんですよね?L『違う…元々天城と俺はいた世界が違うからな』
最上静香
…は?L『彼奴はデストルドーとヒーローズが戦う世界から転移して来たんだ…理由は分からん』
最上静香
L『そして俺がアニマの力で記憶を書き換えた…リブラアニマの均等の力…
最上静香
世界を崩壊させない為にアニマの力で時空を制御したんだよ…』えっ?
最上静香
L『それと天城の世界から来た奴がもう1人いる…』ちょっと待って…
最上静香
話が滅茶苦茶すぎて分からないんだけど…L『…簡単に説明するなら…』
最上静香
L『このアニマは俺の世界と天城の世界…この2つの世界で起こった事故なんだよ』
最上静香
L『デストルドーとヒーローズの長き戦い…そしてその後に起きた再来の戦い…
最上静香
あの戦いをゲームにしたヒーローズクロニクル…アニマの元はそのヒーローズクロニクル最強の戦士
最上静香
アステールが生み出した物だ…そしてデストル…いや、羽賀峰と言った方がいいか…
最上静香
奴が俺の世界に乗り込んで全てを滅茶苦茶にした…』…
最上静香
つまり…貴方は…L『…俺は…何なんだろうな?』
黒井社長
その頃…Lと静香が話してる近辺にて…
黒井社長
白川『今の雰囲気に貴方の存在はノーサンキューですよ?』
如月千早
退きなさい…貴方に用はない
黒井社長
無理です…あの2人の時間…それを邪魔させはしません
如月千早
なら…力尽くで通らせて貰うわ…私は先輩として…あの子を止める使命があるの
黒井社長
冗談はやめてください…今の貴方では静香に…いや…私にも勝てません
如月千早
なら勝って進むまでよ\セットGPベース/
最上静香
L『それと…天城には既にアニマの力を使ってる』アニマの…力を?
最上静香
L『奴には俺がデストルと言う思い込みをさせるアニマの力を使った…12星座の力でな』
最上静香
だから…あそこまで執着して…L『彼奴には最後まで役目を果たして貰わねばならない』
最上静香
L『これから社長であるLは全てを管理しようとする神になる…』…つまり…
最上静香
アダムと同じ事をやるんですね?L『だが奴ほど非道なことはやらない』
最上静香
L『これは始まってしまったゲーム…それを攻略してもらわなければ困るんだよ』…
最上静香
L『失望したか?』それは無いですから…
最上静香
あの日…心と身体を重ね合わせた時に誓いました…最後まで貴方に付き合うと…
最上静香
逆に最後まで責任とって下さいね…途中で止める方が許しませんから
最上静香
L『…そうだな…』
如月千早
…そんな…馬鹿な…
黒井社長
だから言ったんですよ…今のあなたでは私すら倒せないと…
如月千早
…くっ…
黒井社長
邪魔をするようでしたら…その機体…二度と立ち上がれないようにして差し上げます
黒井社長
縮退砲…発射
如月千早
…ここまでのよ…\ズドォォォォォン!/
黒井社長
…悲しいものです…やるなら世界大会でやればよかったものを…
(台詞数: 43)