黒井社長
P:(3月19日…ついに俺がここを去ると同時に、旧劇場クローズの日がやってきた)
黒井社長
P:(俺の性別も男に戻った。この感覚かなり久しぶりだな…女の時についたクセが心配だ…)
黒井社長
P:(劇場の見送り会の後、駅では代表して、雪歩と環が見送ってくれることになった。)
大神環
おやぶん…本当に行っちゃうんだね…
萩原雪歩
ぐすっ…もっとプロデュースしてほしかったですぅ…
黒井社長
P:大丈夫、もう二度と会えないわけじゃないさ…
黒井社長
P:俺は暫くプロデューサーを休むけど、いつか必ず戻ってくるぞ…約束する
黒井社長
P:たまにはお客としてそっちにも顔を出すよ。
大神環
そっ…その時は、またたまきとい～っぱい、い～っぱい遊んでね!ぐじゅ…
萩原雪歩
わっ…私達のステージも見に来てください…!ぐすっ…
黒井社長
P:ほらほら泣かないでくれ、出来れば、笑顔で見送ってくれたほうがいいな…
大神環
う、うん、そうだね!たまき、笑顔になるように頑張る!ほら、雪歩お姉ちゃんも!
萩原雪歩
ぐすっ…うん…そうだよね…私達が笑顔じゃないと、プロデューサーも笑顔になれないよね…
黒井社長
P:ところで…あいつは来ないのか…?早く来ないと日が暮れちゃうよ
萩原雪歩
まだ仕事に時間がかかるみたいで…
萩原雪歩
???:おーい!待ってくれ!ちょっとー!おーい、待ってくれ!
黒井社長
P:お…噂をすれば…
黒井社長
???:……行ったかと思ったよ
黒井社長
P:とんでもねえ、待ってたんだ
黒井社長
???:ふふっ…あははっ!
黒井社長
P:ははは…あはは…
萩原雪歩
ゆ、由加子さん!
大神環
ゆかこ!間に合ったんだね!
大神環
由加子:ああ!やっと仕事が一段落ついてさ…ダッシュでここまで来た…
黒井社長
P:(そう…俺はM@Pさんに相談し、一度拒否した分裂薬(男女二分割用)を使い…)
黒井社長
P:(みんなが寂しい思いをしないように、俺の分身としてP♀こと風船由加子に)
黒井社長
P:(ここに残ってもらうことになったのだ…もちろん、俺とは別人の扱いだけど。)
黒井社長
由加子:バルーンPが戻ってくるまでは、俺がアイドルしながらみんなの面倒をみるよ。
黒井社長
由加子:まぁ、39プロジェクトはもう枠が埋まっちゃってるから、別枠での活動になるけど…
黒井社長
P:ふふっ…頼むよ。しかし、本当にプロデューサーやめて、本格的にアイドルを始めるんだな…
黒井社長
由加子:プロデューサーの枠はバルーンPのためにどうしてもとっておきたいからね。
黒井社長
由加子:この際だからみんなと一緒にトップアイドル目指しちゃえって思って!
黒井社長
P:由加子ならきっとなれるさ…頑張れよ!
黒井社長
由加子:へへ…帰ってきたら俺のプロデュース、よろしく頼むよ!
黒井社長
由加子:元プロデューサーの俺がプロデュースされるのも変な気分だけどな、あははっ!
黒井社長
P:ふふっ…それじゃ…俺はそろそろ行くな…
大神環
いよいよだね…
萩原雪歩
分身として由加子さんは残ってくれるけど…やっぱり寂しいな…
黒井社長
【P、電車に乗車】
黒井社長
P:それじゃあみんな、元気で!
萩原雪歩
さようならプロデューサーさん!また会いましょう!
大神環
バイバイおやぶん!元気でね!
大神環
由加子:また会える日を楽しみにしてるよ、さようなら!
黒井社長
【電車のドアが閉まり、発車する】
黒井社長
由加子:………………
黒井社長
由加子:早くリズム感鍛えて帰ってこいよバルーンPーッ!!
黒井社長
由加子:俺達はいつでも、新しい劇場であなたのことを待ってるからさーッ!!
黒井社長
【今までドラマをご視聴いただき、ありがとうございました!またどこかでお会いしましょう!】
黒井社長
【THE END】
(台詞数: 49)