ただ、貴方のために。
BGM
透明なプロローグ
脚本家
かもねぎ
投稿日時
2018-03-18 00:00:00

脚本家コメント
百合子、お誕生日おめでとー!!!!!!
お誕生日演出がないなら自分で書いたれ根性で書きました。よろしくお願いします。

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七尾百合子
プロデューサーさん!
七尾百合子
「百合子、お疲れさま」
七尾百合子
お疲れさまです!今日はありがとうございました。サプライズ、すっごく嬉しかったです!
七尾百合子
「みんな、今日のために準備頑張ってたからな。お礼ならみんなに言ってあげてくれ」
七尾百合子
はい……ふふ、こんなにたくさんの人にお祝いされるなんて、幸せです
七尾百合子
「そうだ、実は俺からもお祝いのプレゼントがあるんだけど、受け取ってくれるか?」
七尾百合子
ほ、本当ですか!?ぜひ!
七尾百合子
「じゃあ、はい。喜んでもらえると嬉しいんだけど…」
七尾百合子
これ、本?素敵なブックカバー…どんな本か、中身を見てもいいですか?
七尾百合子
………あっ、こ、これって!
七尾百合子
「ああ、いつか百合子に自作小説を渡したことがあっただろ?あれの続編…みたいなもの」
七尾百合子
「あの時百合子がすごく褒めてくれたからさ、嬉しくなって、つい」
七尾百合子
「もし百合子の本棚に飾られてもいいように、今度は装丁もこだわったんだけど…どう、かな」
七尾百合子
……さいっこーです!続編なんて、読者が一番待ち望んでいるものですよ!
七尾百合子
物語の世界に生きる登場人物の過去、未来、もしもの話…
七尾百合子
自分で想像するのは楽しいですけど、作者自身が作り上げたものほど嬉しいものってないですよ!
七尾百合子
これ、一生大事にします!
七尾百合子
「そう言ってもらえると嬉しいな。読んだ感想も、今度聞かせてくれるか?」
七尾百合子
もちろんです!前作も含めて、10回、いえ、100回読み返します!
七尾百合子
……そうだっ、また2人で一緒に外で読書しませんか?
七尾百合子
「ああ、随分前にやったあれか。いいな、やろう。サンドイッチなんか持ってさ」
七尾百合子
じゃあ私は、温かい飲み物とおはぎを持ってきます!
七尾百合子
今度はブランケットも持って、あったかくしていきましょうね?
七尾百合子
「うん。この前は風が冷たくて、理想とは程遠い読書タイムだったからな…」
七尾百合子
ですね、準備はしっかりしないと!今度のオフ、楽しみだなぁ…
七尾百合子
「だな。それまでは仕事が忙しいと思うけど、無理せず頑張ろう」
七尾百合子
はいっ。楽しみがあれば、お仕事も頑張れますから!
七尾百合子
その日まで、この本は楽しみにとっておきますね?読み終わったあと、すぐに感想を伝えます!
七尾百合子
ユリコの物語、次はどんな冒険が始まるのか…想像するだけでワクワクします!
七尾百合子
「はは、ワクワクするのはいいけど、仕事中に妄想するのはやめてくれよ?」
七尾百合子
だ、大丈夫ですよぅ!最近は自分を制御できているんですから!
七尾百合子
だ、大丈夫ですよぅ!最近は自分を制御できているんですから……3割ほど
七尾百合子
「…まぁ、成長はしてるってことかな。決める時はしっかり決めるし」
七尾百合子
そ、そうですよ!プロデューサーさんに恥をかかせるわけにはいきませんから!
七尾百合子
想像の世界に囚われていた私を、アイドルという外の世界へ連れ出してくれた…
七尾百合子
そんな、魔法使いのようなプロデューサーさん。私、本当に感謝しているんですよ?
七尾百合子
あの時プロデューサーさんに会わなかったら…私、自分をさらけ出すこと、きっとできませんでした
七尾百合子
本が好きで、物語が好きで。でも、みんな私の勢いに押されて引いちゃうなんてこと、よくあって…
七尾百合子
でも、プロデューサーさんはそんな私を肯定してくれました
七尾百合子
どんなに暴走しちゃう時でも、お仕事がうまくできずに凹んじゃう時だって
七尾百合子
プロデューサーさんはいつも私のそばにいて、私を励ましてくれました
七尾百合子
勇気を、たくさんもらえたんです
七尾百合子
もらいすぎて、お返しするのはまだまだ時間がかかりそうですけどね…えへへ
七尾百合子
……でも、いつか。いつか、アイドル、七尾百合子という物語がハッピーエンドで終わる時…
七尾百合子
その時には、きっと、プロデューサーさんに全部お返し出来ると思うんです
七尾百合子
勇気も、元気も、感謝の気持ちも、それまでもらったもの。全部、全部
七尾百合子
だから、ちゃんと受け止めてくださいね?約束、ですよ?
七尾百合子
………えへへ、よかった。それだけ聞けてよかったです
七尾百合子
私、精一杯頑張りますから!プロデューサーさんと一緒に、トップアイドルになるために!
七尾百合子
なので、これからも、私のプロデュース、よろしくお願いしますね、プロデューサーさん!

(台詞数: 50)