北沢志保
【回想、前回の次の日、日中の事務所】
北上麗花
ふんふんふふ～ん♪ふんふんふふ～ん♪えへへ…で～きたっ♪我ながら自信作!えっへん!
北沢志保
P♀:(ガチャ)おはようございます
北上麗花
あ、プロデューサーさん!おはようございます!
北沢志保
P♀:おはよう、麗花…昨日は迷惑かけてごめんな
北上麗花
いいんです、もう過ぎたことですから!それより、今日もナイス普通ですね!
北沢志保
P♀:あはは…それはつまり…普通の見た目が素敵ってことだよな?ありがとう、麗花。
北沢志保
P♀:ん?麗花それ…クレヨンで絵描いてたの?
北上麗花
はい!私とプロデューサーさんを描いてたんですよ!どうですか?上手に描けてますか?
北沢志保
P♀:え、えーと…なんつーか…独特的で…いいんじゃないかな…うん…
北上麗花
わーい♪ありがとうございます!
北沢志保
P♀:しかしクレヨンか…なんかこのタッチを見ただけで童心に帰るなぁ…
北沢志保
P♀:クレヨンなんて、幼稚園年長に触ったっきりだよな、確か…
北上麗花
そんなに触ってなかったんですね…!それならプロデューサーさんもクレヨンで絵を描かないと!
北沢志保
P♀:いや…なんでだよ…
北上麗花
だって長いことプロデューサーさんに触ってもらえてないなんて、クレヨン君達が可愛そうです…
北上麗花
さあさあ早く!私のを貸してあげますから、何か描いてください!
北沢志保
P♀:分かった!分かった描くから!押しつけないで!
北沢志保
【P♀お絵かき中…】
北沢志保
P♀:はい、出来たよ…トーマス描いてみた
北上麗花
わぁ…!さすがプロデューサーさん!絵も普通ですね～!
北沢志保
P♀:そこは普通以外の言葉で褒めてほしかったかな～…
北沢志保
P♀:ところでさ…麗花って、よく絵を描くのか?
北上麗花
はい!自由に描いたり、絵日記を描いたり…色んな時に絵を描いてますよ!ほらこんなふうに…
北沢志保
P♀:お～…結構たくさん描いてるんだな…あ…ここにも俺が…
北沢志保
P♀:麗花の絵って、よく見ると…独特だけどシンプルで、どこか可愛さも感じられるな…
北沢志保
P♀:さっきは突然この絵を見せられたから返答に困ったけど…俺こういう絵嫌いじゃないかも。
北上麗花
そうですか!?わーいわーい!またプロデューサーさんに褒められちゃった!
北沢志保
P♀:(あ、かわいい…)もう一ついいか?絵を描く以外には、どんな遊びをしてるの?
北上麗花
そうですね…よくやるのは、積み木におままごと、シャボン玉ですね!
北沢志保
P♀:そ、そっか…麗花って、子供っぽいとこもあるんだな…まあ俺が言えたことではないけど…
北沢志保
P♀:…実は俺もよく、プラレールやミニカーなどの手転がし玩具でたまに遊ぶんだよ…
北上麗花
そうなんですか!そっちも楽しそうですね♪今度、私も一緒に遊そばせてください!
北沢志保
P♀:ま、まぁ、律子や琴葉の許可が下りれば、今度持ってきてやるよ…
北沢志保
P♀:なんか、複数人でレイアウトを組むの楽しそうだしな…自慢の珍しい玩具も紹介したいし…
北上麗花
えへへ…楽しみだなぁ…約束ですよ、おもちゃデューサーさんっ♪
北沢志保
P♀:お、おもちゃデューサーって…;
北沢志保
P♀:(…麗花とは…意外と気が合ったりして…?変な言動も、慣れれば面白いのかも…)
北沢志保
【P♀:こうして、俺と麗花の交流が本格的に始まった。】
北沢志保
【P♀:ある時は、お互いが持ってきた玩具などで遊びあったり…】
北沢志保
【P♀:またある時は、一緒にレッスンを受けたり…ライブでデュエットを組んだり…】
北沢志保
【P♀:麗花の部屋の掃除を手伝ったり…青いカップケーキのレシピを教わったり…】
北沢志保
【P♀:登山に付きあったり、その他にもたくさんのことをやった…そうしていく中で…】
北沢志保
【P♀:俺は麗花の長所や、自分と麗花の共通点を知り、麗花のことを好きになっていった。】
北沢志保
【P♀:麗花も、俺のことをさらに知ったことで、より俺のことが気に入ったようだった。】
北沢志保
【P♀:そして…気が付いたら俺と麗花は、お互いに親しい存在となっていた…】
北沢志保
【次回で最後です!】
(台詞数: 47)