北沢志保
うふふ、久しぶりですね、プロデューサーさん
北沢志保
どうしたんですか?何か言いたそうな顔をしてますけど
北沢志保
久しぶりも何もさっき会ったばかりだろって?
北沢志保
確かにあなたは私専属のプロデューサーであり30分程前に別れたばっかりですけど
北沢志保
私が久しぶりと言えば久しぶりなんです
北沢志保
ところで何で私がここでプロデューサーさんを呼んだのかわかりますよね
北沢志保
……えぇそうです。環のことです
北沢志保
何ですかあれは?私には散々言っておきながら自分はベッタベタで
北沢志保
いえ、いいんですよ別に。環が幸せなら私はそれでいいんです
北沢志保
だって私は今も変わらず環のことが大好きだから…
北沢志保
っと、話がずれましたね。
北沢志保
実は私、今いる家から引っ越しをしたいんですよ。それでお手伝いをしてほしいんです
北沢志保
引っ越しと環と何の関係がって?
北沢志保
ふっふっふ、よくぞ聞いてくれました
北沢志保
私ももう大人ですからね。昔みたいに環にべったりするわけにもいかないんですよ。大人ですから
北沢志保
以前の私なら無理にでもプロデューサーさんの家に入り込むことを考えてだでしょう
北沢志保
でも今は違います。そんなことしても環が嫌がるだけです
北沢志保
ならば答えは簡単です。お隣さんになればいいんですよ
北沢志保
すでにお隣さんはいる?知ってますよそんなこと
北沢志保
実はですね。そのお隣さんがなぜだか知らないですけど他所に引っ越すみたいなんですよ
北沢志保
なので私にその家を売ってくれませんかとお願いしたところ快く引き受けてくれましてね
北沢志保
優しい人でよかったです。というわけで引っ越しのお手伝いをお願いしたいんです。いいですよね
北沢志保
ありがとうございます。プロデューサーさんならそういうと思ってました
北沢志保
では早速行きましょうか。善は急げですよ
北沢志保
今からって?当然じゃないですか。何驚いてるんですか?
北沢志保
せっかくお隣さんを追い出…ご厚意を無駄にするわけにはいきません
北沢志保
ほらほら、早くいきますよ。私のプロデューサーなんですからね
北沢志保
可奈の家によるのも忘れないでくださいね。これでも私たち結婚してるんですから…ね♪
(台詞数: 28)