伊吹翼
ねえねえ莉緒さん~!今日もわたしにセクシーを教えてくださ~い!
百瀬莉緒
ええ、もちろんよ!でもその前に、この間教えたセクシー奥義はマスターできてる?
伊吹翼
ばっちりですよ!脚を組んで…こう!脚を強調するポーズですねっ!
百瀬莉緒
よろしい!ならば次のセクシー奥義!
百瀬莉緒
よろしい!ならば次のセクシー奥義!大きく体を反って胸を強調するポーズよっ!
百瀬莉緒
こうやって、
百瀬莉緒
こうやって、ん~っ…
百瀬莉緒
こうやって、ん~っ…っと体を反るのよ!!流し目も忘れずにね!
伊吹翼
なるほど~!体育の授業とかに使えそうですね!早速試さなきゃ!
百瀬莉緒
うんうん!きっとクラスメイトの男の子たちは翼ちゃんに悩殺されちゃうわね!
伊吹翼
でも、わたしが今一番悩殺したいのは、やっぱりプロデューサーさんかな~♪
百瀬莉緒
え。
伊吹翼
だって一番身近な男の人ってプロデューサーさんだし!プロデューサーさんをメロメロにすれば…
伊吹翼
大人の男の人もわたしに夢中になってくれるってことですよね!
百瀬莉緒
そ、それはダメよ!!ダメダメ、絶対ダメ!!
伊吹翼
ええ~!?莉緒さんが教えるテクニックは大人の男の人をメロメロにするんじゃなかったの~!?
百瀬莉緒
いや大人の男の子をメロメロにする分には全然良いんだけど……
百瀬莉緒
プ、プロデューサーくんをメロメロにするのはダメなのっ!!
伊吹翼
ええ~!?なんでですか~!!もしかして、プロデューサーさんは誰かと付き合ってるんですか!?
百瀬莉緒
別にそうじゃないと思うけど……
百瀬莉緒
別にそうじゃないと思うけど……とにかくダメなのっ!!プロデューサーくんはっ!!!
伊吹翼
なんでなんで~?!!納得のいく説明をしてくださいよ~!!!
百瀬莉緒
ダメったらダメっ!!!とにかくダメっ!!!!!ダメダメダメダーメっ!!!!
伊吹翼
もうっ、理由も言わずにダメって言われたって納得できないよ~!!
百瀬莉緒
だ、だって……プロデューサーくんは………私が…
百瀬莉緒
だ、だって……プロデューサーくんは………私が…そう!私が誘惑しても通じないのよ!!
百瀬莉緒
私が勝てない相手を翼ちゃんと闘わせるわけにはいかないわ!これは大人としての責任なのよ!!
伊吹翼
ええ~!!そうなんですか~!!?
伊吹翼
でも確かに劇場には可愛い子がいっぱい居るのに、誰かにメロメロになってたりしてないですもんね
百瀬莉緒
そ、そう!!そうなのよ!!プロデューサーくんはまさに難攻不落の要塞なのよ!!
百瀬莉緒
そんな要塞とも言える男の子の所に翼ちゃんを向かわせるなんて酷な事…私にはできないもの…
伊吹翼
莉緒さん……
伊吹翼
莉緒さん……じゃあ、莉緒さんがプロデューサーさんをメロメロにできたらわたしも挑戦できる?
百瀬莉緒
えっ?
百瀬莉緒
も、もちろんよ!!私が乗り越えた壁なら翼ちゃんにも越えられるわっ!!
伊吹翼
それじゃあその時まで一緒にセクシーモテテクニックの修業ですね♪
伊吹翼
それじゃあ、わたしはレッスンなので行ってきま~す!遅刻すると静香ちゃんうるさいし!
百瀬莉緒
いってらっしゃ~い♪頑張りましょうね~♪
百瀬莉緒
………ふぅ…………なんとか誤魔化せたけど……
百瀬莉緒
まさかライバルを育てていたなんて……絶対に負けられないわ……!!!
百瀬莉緒
プロデューサーくんは私がメロメロにするんだから~!!若い子には絶っ対っにっ!負けないわ!!
(台詞数: 41)