福田のり子
─のり子の場合─
福田のり子
お帰りあなた!今日はちょっと遅かったね…
福田のり子
ん?服に煙の匂いが…これは帰りに焼き鳥食べて来たな!
田中琴葉
P『すまん!社長に誘われて断りきれなくてな…』
福田のり子
そっか、そりゃ社長に誘われたら断れないよね…
福田のり子
でも今度からは行く前に連絡してよ、作ったご飯が冷めちゃうし…
田中琴葉
P『ああ、気をつけるよのり子…』
福田のり子
反省したならよろしい…社長の紹介なら美味しかったんでしょ?今度連れてってよ!
田中琴葉
P『ああ、今度のオフに二人で行こうか!』
福田のり子
よろしくねー!…で、晩御飯はもういいかな?
田中琴葉
P『いや、食べさせてもらうよ、折角作ってくれてたし…』
福田のり子
そう言ってくれるのは嬉しいけど程々にしなよ?多少は貫禄でするけど限度があるんだし…
田中琴葉
P『あはは、気を付けとくよ…』
福田のり子
んじゃ、味噌汁温め直してくるね!
田中琴葉
─琴葉の場合─
田中琴葉
お帰りなさい、あなた!今日は少し遅かったですね…
田中琴葉
くんくん…煙の匂いが…もしかして晩御飯食べて来ました?
佐竹美奈子
P『悪い、社長に誘われて断り切れなくてな…焼き鳥に行って来たんだ。』
田中琴葉
なるほど、社長に誘われたら仕方ないですね…
田中琴葉
でも、今度からは連絡下さいね、妙に帰りが遅かったから心配で…
佐竹美奈子
P『あはは…すまない琴葉、今度から気をつけるよ…』
田中琴葉
ええ、お願いします…それで、もう晩御飯はいいですよね?
佐竹美奈子
P『いや、折角用意してくれてたんだし頂くよ!』
田中琴葉
最近お腹出て来たの知ってるんですよ?呑んだのなら節制しないとダメですよ?
佐竹美奈子
P『いや、でもまだ物足りないし…ダメかな?』
田中琴葉
もう…なら一人分を半分こでどうですか?私も晩御飯まだでしたし…
佐竹美奈子
P『うん、じゃあそれで頼むよ…琴葉も最近ふっくらして来たし丁度いいかもな!』
田中琴葉
もう!私の事はいいんです!最近はちゃんとアイス我慢してるんですよ!
佐竹美奈子
P『ははは…じゃあ残った方は冷蔵庫に入れてまた半分こだな』
田中琴葉
そうですね、お願いします…
佐竹美奈子
─美奈子の場合─
佐竹美奈子
お帰りなさい!今日はちょっと遅かったけど…
佐竹美奈子
む、この煙の匂いは…さては帰りに一杯やってきましたね?
福田のり子
P『ああ、社長に誘われて焼き鳥屋にな…』
佐竹美奈子
もう…断れないなら連絡して下さいね?ご飯冷めちゃいますし…
福田のり子
P『あはは、気をつけるよ…』
佐竹美奈子
で、こっちでも晩御飯は食べますよね?
福田のり子
P『そう言われると思って店では控えめにしてたからな…少し頂くよ』
佐竹美奈子
りょうかーい!少し多めですね!
福田のり子
P『少しだから!多めをつける必要ないから!』
佐竹美奈子
わっほーい!少し多めにオムライス五つ用意しました!
福田のり子
P『少しじゃない!全然少しじゃないから!』
佐竹美奈子
あなたも偉くなって来たんですしいっぱい食べて貫禄つけないと…
福田のり子
P『この量はその前に死ぬから!せめて二人で分けよう!』
佐竹美奈子
あ、私の分は別に用意してますよ!オムライス二つ!
福田のり子
P『そ、そうか…美奈子は相変わらず健啖家だな…』
佐竹美奈子
ささ!いっぱい食べて下さいね!
(台詞数: 47)