父親
脚本家
dam・æ・weр
投稿日時
2019-08-10 02:03:49

脚本家コメント
公開すると編集できないのね……後悔……

コメントを残す
最上静香
お祭りかぁ…。あれ以来、二人で来ることはなかったから…。
北沢志保
…そうね。
最上静香
…志保は来てたりしてたの? 弟の…りっくんだったっけ? 連れたりしてさ。
北沢志保
来れるわけないわ。家が片親なの、静香はよく知ってるでしょ?
北沢志保
だから時間がなくて…足りないのよ、私たちには。
最上静香
…。
北沢志保
…お父さんね、私が物心つくときにはもういなかったの。
北沢志保
だからお父さんがどういう人だったのかよくわからなくて…。正直、静香がうらやましいわ。
最上静香
そう? 志保には申し訳ないけど、居たら居たで碌なものじゃないわよ? 父親なんて。
最上静香
子の心親知らず…アイドルなんてお遊びだって決めつけてくるのよ?
最上静香
そりゃあ…ダンスも歌も、まだまだだって自分でも思うけど…。
最上静香
たとえお遊びだと取られるような出来でも、一生懸命取り組んでいることは認めて欲しい。
北沢志保
…。
最上静香
そんなささやかな願いさえ叶えてくれないの。サンタと同じね。

(台詞数: 14)