高槻やよい
奈緒さん、スプーンってどうしてすくう事しか出来ないんでしょうか?
横山奈緒
なんや藪から棒に。そらスプーンやからやろ。
高槻やよい
スープを飲む時とか麗花さんが茜さんのプリンを食べる時しか使い道が無いのは可哀想です…
横山奈緒
スープはともかく後半はえらく限定的やな。ちゅうか見てたんなら止めたれや。
横山奈緒
楽しみにしていたゴージャスセレブプリン食べられて茜が部屋の隅で泣き崩れとるんやからな。
高槻やよい
はわっ!麗花さんの食べっぷりが良くて忘れていました。
高槻やよい
はわっ!麗花さんの食べっぷりが良くて忘れていました。\ やよいちゃ〜ん!頼むよ〜 /
横山奈緒
で、それはどうでもええとして…
横山奈緒
で、それはどうでもええとして…\ 良くないよ! /
高槻やよい
あ、そうでした。もっとスプーンに使い道があってもいいんじゃないかなーって思ったんです。
横山奈緒
そうは言ってもなぁ…スプーンはスプーンであってそれ以上でもそれ以下でもないからなぁ。
高槻やよい
おー、よく分からないですけど奈緒さんが哲学を語ってます!
横山奈緒
いややわー、そんな褒められたら照れてしまうわー。
横山奈緒
いややわー、そんな褒められたら照れてしまうわー。\ こんなの哲学じゃないよ! /
高槻やよい
でもそうするとやっぱりスプーンはすくう事しか出来ないんですね…
横山奈緒
あ、そうや!お向かいのアイドルみたいにスプーン曲げとかどうや?
高槻やよい
奈緒さん…
横山奈緒
ん?どうしたんや?
高槻やよい
スプーンはごはんを食べる時に使う道具です。そんな使い方はどうかと思います…
横山奈緒
あ、なんかすまん。
横山奈緒
あ、なんかすまん。 \お向かいのアイドルに聞かれていませんよいに… /
四条貴音
ふふふ、何やらお困りのようですね。(かりこり)
横山奈緒
…なんで貴音はにんじんかじりながら登場してるねん。
四条貴音
木下ひなたからの差し入れです。まこと、美味で手が止まりません。(かりこり)
横山奈緒
動きっぱなしなのは口やけどな。
四条貴音
そんな揚げ足を取らずともよろしいでしょうに…(かりこり)
横山奈緒
手とか足とか言うとるのに口は相変わらず止まらんのやな。
四条貴音
ふふふ、野々原茜。プロデューサーがプリンを買って来たそうですよ。
四条貴音
ふふふ、野々原茜。プロデューサーがプリンを買って来たそうですよ。\ やったー! /
横山奈緒
誤魔化しおった…で、結局貴音は何しに来たねん?
四条貴音
実はやよいの疑問を解決するものがあるのです。
高槻やよい
本当ですか?うっうー!嬉しいですー!
横山奈緒
…私としてはどうしてスプーンの事でやよいがそこまで一喜一憂するのかが疑問やけどな。
四条貴音
さぁ、やよい。これを受け取りなさい。
高槻やよい
はわっ、これは…
横山奈緒
スプーンの先がフォークみたいになっとる⁉︎
四条貴音
ふふふ、これはスプーンでありながらフォークとしても使える優れものなのです。
高槻やよい
すごいですー!これならスプーンさんも喜びますー!
横山奈緒
スプーンさんってなんやねん。
四条貴音
さぁ、やよい。試しにそれを使いこのラーメンを食すのです。(ドンッ)
横山奈緒
そのラーメン、どこから出したんや?
高槻やよい
うっうー、もやしたっぷりのラーメンですね。いっただっきまーす!
高槻やよい
貴音さん、奈緒さん、これすごいですー。ラーメンをクルクル巻いて食べれますー。
横山奈緒
おー、ほんまや。しかしよく貴音はあんなの持ってたなぁ。
四条貴音
懇意にしているラーメン店からの頂き物です。ただ…
横山奈緒
ただ…?
四条貴音
あのようにラーメンを巻いて食べる人は少ないですが…やはり箸の方が便利なので。
横山奈緒
は?何やそれ? そんなスプーン作っても意味ないやん。
四条貴音
スガ◯ヤのラーメンフォークとはそういうものです。
横山奈緒
名古屋県民にしか分からない上に名前にスプーン入ってないやん!
(台詞数: 50)