永吉昴
エミリー様、ダークセーラーユリコってすっげぇ役にたつな。さすが元マイティセーラーだぜ!
二階堂千鶴
全くですわ。元が民間人だったサヨコとは雲泥の差ですわ。
エミリー
おやおや、そんな本当の事を言ってはサヨコに失礼デース。(カキカキ)
永吉昴
エミリー様だって結構ひどい事言ってるじゃねーか。でもこの調子でドンドンやってこーぜ!
二階堂千鶴
昴、油断大敵ですわよ。少しずつ確実に、ですわよ。
永吉昴
えー、面倒くさいなぁ。このまま一気にやっちゃいたいのになぁ…
永吉昴
えー、面倒くさいなぁ。このまま一気にやっちゃいたいのになぁ…(キーンコーンカーンコーン)
二階堂千鶴
終業のチャイムですわね。皆さん、さっさと帰りますわよ。
エミリー
(パタン)ちょうど業務日誌を書き終えたデース。夜勤者への連絡もバッチリですヨー。
永吉昴
(更衣室)しっかし最近残業が少なくなったよな〜。
二階堂千鶴
いろいろ法改正されていますからね。その前にユリコを捕獲出来て良かったですわ。
永吉昴
本当だぜ。あの時は毎日残業ばっかだったからな〜。なぁ、エミリー様。
エミリー
むぅ。 \ホッペプクー/
永吉昴
あっと…なぁ、エミリー。
エミリー
はい、本当にそうですね。あの時は皆さん一生懸命に頑張って下さいました。
永吉昴
はぁ…相変わらず仕事のオンオフの切り替えに厳しいな。
二階堂千鶴
いつまでたっても慣れない昴にも問題がありますわよ。
永吉昴
えー、オレが悪いのかよ〜。
エミリー
お二人で何を話しているのですか、千鶴さん?昴さん?
二階堂千鶴
いえ、ちょっと…ユリコの洗脳は大丈夫なのかと話していたのですわ。
エミリー
毎日三時のおやつにおはぎと私が淹れた抹茶を与えるのを忘れなければ大丈夫ですよ。
永吉昴
餌付けかよ!
二階堂千鶴
おーほっほっほ!食べ物は大事ですからね。
エミリー
あ、食べ物といえば…秋恒例の松茸狩りはお二人も参加でよろしいのですよね?
永吉昴
もちろんだぜ!あれ楽しみなんだよな〜。タダで松茸食えるんだもんな〜♪
エミリー
いえ、タダではなく参加者は給料から天引きされるのですが…相場よりはかなりの格安ですけど。
永吉昴
マジか⁉︎
二階堂千鶴
昴…社内報読んでませんわね。
永吉昴
いや、面倒くさくて…
エミリー
社内預金の更新や薬の斡旋などの情報もありましたが…
永吉昴
えっ! そんなのあったの?
二階堂千鶴
昴…
永吉昴
ま、まぁ…とにかく松茸楽しみだぜ♪
エミリー
山の所有者である箱崎家に感謝ですね。
永吉昴
ありがとう、箱崎家!
永吉昴
ありがとう、箱崎家!ってそういえば星梨花はどうしたんだ?最近見かけないけど…
二階堂千鶴
星梨花ならアジリティの国際大会に向けて練習中ですわよ。
永吉昴
国際大会!そいつはすげーや!
エミリー
星梨花さんには是非デストルドー代表として頑張ってもらいたいですからね。仕事は二の次です。
二階堂千鶴
星梨花のユニフォームにはデストルドーのロゴを入れてますから良い宣伝になりますしね。
永吉昴
デストルドー全社員で応援に行かなくちゃだな。
二階堂千鶴
応援といえば…昴のお兄さん達の応援もしなくてはですわね。
永吉昴
兄ちゃん達を?
エミリー
昴さんのお兄様達が入ってくれたおかげでデストルドー野球部がかなり強くなったとか。
二階堂千鶴
毎年予選落ちだった都市対抗野球大会にも期待が持てますわね。
永吉昴
ふーん、兄ちゃん達も頑張ってんだな。ならオレも…
二階堂千鶴
あら、何やらやる気になったようですわね。
永吉昴
なぁ、松茸もいいけどさ。秋といえば焼き芋だろ?オレ、焼き芋大会やりたいんだよなぁ。
二階堂千鶴
やる気の方向が斜め上でしたわ!
エミリー
オナラが出るから駄目デース。 \えー!/
(台詞数: 50)