七尾百合子
あ!ほら、これです!ありましたよ!
七尾百合子
これです。杏奈ちゃんにあげたかったんです!
プロデューサー
へえ、こういうのやっぱり知ってるもんなんだな
七尾百合子
えっ、な、なんですか?
七尾百合子
私だって、こういうお店知ってますよー
プロデューサー
ああ、ごめんごめん。でも…隣に本屋があるからだろ?
七尾百合子
ち、違います!
プロデューサー
…
七尾百合子
…
七尾百合子
…はい、そうです
プロデューサー
素直に認めたら良いのに
七尾百合子
うぅ~
プロデューサー
いや、でも気持ちは分かるよ。こういうショッピングモールの本屋って入っちゃうよな
七尾百合子
そうなんですよ!
七尾百合子
地元の本屋では無い小説や!
七尾百合子
漫画だって綺麗に揃ってるし
プロデューサー
で、必ず来る本屋の隣がこういう店だって知ってた、と
七尾百合子
そ、そうです
七尾百合子
どーせ私はこういう可愛いお店知りませんよーだ
プロデューサー
まあ結果的に知ってるわけなんだからいいじゃないか
七尾百合子
まあ…そうですけど
七尾百合子
で、なんですけど…
プロデューサー
ああ、うん、このあと一緒に寄ろうよ
七尾百合子
まだ何も言ってないです…
プロデューサー
本屋だろ?
七尾百合子
…そうです
プロデューサー
杏奈へのプレゼントはゲットできたわけなんだし、このあとはちょっとくらい…な?
七尾百合子
そ、そうですよね…ちょっとくらいなら…
七尾百合子
そうと決まれば!
七尾百合子
プロデューサーさんに見てもらいたい本があるんですよ!こっちです!
七尾百合子
これと、これと、これ、これ、これも、これも~!これもいいんです!
プロデューサー
しょうがないなぁ
(台詞数: 32)