百瀬莉緒
というわけで正解は!私の誕生日とプロデューサーちゃんの誕生日のちょうど中間の日、でーした!
ﾌﾟﾛﾃﾞｭｰｻｰ
なるほど
百瀬莉緒
そうなのよぉ!ねぇねぇ、なんか特別って感じしない?
ﾌﾟﾛﾃﾞｭｰｻｰ
そうですか?
百瀬莉緒
そうですぅ!
ﾌﾟﾛﾃﾞｭｰｻｰ
そうですか
百瀬莉緒
真ん中バースデーって言って、この日に婚姻届を提出するカップルとか居るらしいわよ
ﾌﾟﾛﾃﾞｭｰｻｰ
また合コン荒らしのあやさんから聞いたんですか?
百瀬莉緒
すごい!プロデューサーちゃん、なんでわかるの?
ﾌﾟﾛﾃﾞｭｰｻｰ
これでも一応あなたのプロデューサーですから
百瀬莉緒
やだ、プロデューサーちゃんったらイケメン……
ﾌﾟﾛﾃﾞｭｰｻｰ
女ですよ私
百瀬莉緒
心がイケメンなの!
ﾌﾟﾛﾃﾞｭｰｻｰ
はぁ……それで、私たちの真ん中バースデーだというのはわかりましたけど、何かするんですか?
百瀬莉緒
あぁ〜そうねぇ……
百瀬莉緒
何しよっか?
ﾌﾟﾛﾃﾞｭｰｻｰ
無理に何かしなくてもいいんじゃないですか?
百瀬莉緒
イヤよ、せっかくこんな特別な日にプロデューサーちゃんと居られるんだもの
百瀬莉緒
んんと、誕生日は片方がプレゼントを渡す日だから真ん中バースデーは……贈り合う?
ﾌﾟﾛﾃﾞｭｰｻｰ
贈り合うんだとしても、今からプレゼントを探すのはちょっと難しいかもしれませんね
百瀬莉緒
ううん、新しく探さなくてもいいのよ。今あるお互いの物を分け合いましょう?
百瀬莉緒
例えば、そのプロデューサーちゃんの飲みさしを……
ﾌﾟﾛﾃﾞｭｰｻｰ
あ、ちょっと!
百瀬莉緒
んっんっ……ぷはぁ!
ﾌﾟﾛﾃﾞｭｰｻｰ
ダメですよ莉緒さん!そんな一気に飲んじゃ!
百瀬莉緒
へーきよぉ!ファジーネーブルくらい。グラスの半分も無かったじゃない、そんなに睨まないで?
百瀬莉緒
じゃあお詫びも兼ねて私からはこのワイン……はプロデューサーちゃんにはちょっと強いわね
百瀬莉緒
じゃあ、だし巻き卵♪
ﾌﾟﾛﾃﾞｭｰｻｰ
……ありがとうございます、こちらの取り皿にお願いします
百瀬莉緒
プロデューサーちゃん、あーんして?
ﾌﾟﾛﾃﾞｭｰｻｰ
お皿に、お願いします
百瀬莉緒
ちょっとそっちの席行くわね
ﾌﾟﾛﾃﾞｭｰｻｰ
え、ちょ莉緒さん?近いです!近い!あ、すごく良い匂いがする!
百瀬莉緒
もう、ゴチャゴチャ言わないで食べて?はい、あーん、できるよね?
ﾌﾟﾛﾃﾞｭｰｻｰ
あ、あー
ﾌﾟﾛﾃﾞｭｰｻｰ
あ、あーんっ
百瀬莉緒
よくできました♪……おいしい?
ﾌﾟﾛﾃﾞｭｰｻｰ
お、おいしいです
ﾌﾟﾛﾃﾞｭｰｻｰ
あの……莉緒さん、すごい良い匂いしますね
百瀬莉緒
そう?私もプロデューサーちゃんの匂い好きよ
ﾌﾟﾛﾃﾞｭｰｻｰ
それに、やっぱり美人だし……これだけ近いと私もドキドキしちゃいます
百瀬莉緒
アリガト、嬉しい♪
ﾌﾟﾛﾃﾞｭｰｻｰ
あと、あったかいです
百瀬莉緒
最近朝晩はちょっと寒くなってきたし、人肌のぬくもりが恋しくなっちゃうわよねぇ
ﾌﾟﾛﾃﾞｭｰｻｰ
はい
百瀬莉緒
…………ねぇプロデューサーちゃん、今日も泊まってく?
ﾌﾟﾛﾃﾞｭｰｻｰ
……
百瀬莉緒
…………
ﾌﾟﾛﾃﾞｭｰｻｰ
…………よ、よろしくお願いします
百瀬莉緒
んふ♪こちらこそ
(台詞数: 50)