「その普通は君だけのものだよ」
脚本家
Sac
投稿日時
2019-12-31 21:18:53

脚本家コメント
犬の形から赤ちゃんのような形に変わる雲を見たので。

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高坂海美
プロデューサーっ!何見てるの?
高坂海美
くも?
高坂海美
あー!雲!どれどれ?どの雲?
高坂海美
あれ?うーん…あれは、犬…かな!?
高坂海美
プロデューサーは何だと思う?
高坂海美
え?そういう気で見てなかった?
高坂海美
うそー!じゃあなんで雲見てたの!?
高坂海美
考え事?ふーん…そうなんだ。
高坂海美
え?うん!私はたまに見てるよ!雲ってどんどん形が変わっていって面白いんだよ〜!
高坂海美
いーっぱい運動した後とかにね、原っぱに寝っ転がって空を見るの!
高坂海美
そしたらいろーんな雲が見えるんだ。猫みたいなのとか、魚みたいなのとか…。
高坂海美
ドラゴンみたいにおっきいのもたまにあるんだよ!
高坂海美
でもね、どんな形の雲もずーっとそのまんまじゃなくて。
高坂海美
じーっと見てると、どんどん形が変わっていくんだ。
高坂海美
それがまた違うモノに見えてきて、全然飽きないの!
高坂海美
あっ!私はいつもそんな感じだけど、プロデューサーは何考えてたの?
高坂海美
へ?私なら空とか雲を見て何を思うか考えてた?
高坂海美
ぷ、プロデューサー…。
高坂海美
ぷっ、あははっ!何それー!
高坂海美
私が思うことなんてさっき言ったみたいな普通のことだよー!
高坂海美
そんなことよりほらっ!早く帰ってお蕎麦食べようよー!
高坂海美
早く来ないと私が全部食べちゃうよー!

(台詞数: 22)