田中琴葉
きゃああっ!?
島原エレナ
コトハ?どうしたノ?
田中琴葉
き、急に私の鎖骨が光だして…
島原エレナ
ホントだネッ!キレイ〜!
田中琴葉
本当?ちょっと嬉しいかも…
田中琴葉
いやそうじゃなくてっ!なんでいきなり鎖骨が光だしちゃうのかって話よ!
秋月律子
それはあなたが伝説の勇者である証よ!
田中琴葉
律子さん!?
秋月律子
あなたは選ばれたの…聖剣"シジミノツルギ"に!
田中琴葉
し、しじみ?
島原エレナ
美味しそうな名前の剣だネッ!
田中琴葉
そうね。なんだかしじみ汁が飲みたくなって…
田中琴葉
いやだからそうじゃなくて!鎖骨が光ってて大変なの!
田中琴葉
あの、そのシジミノツルギっていうのはいったい…?
秋月律子
来なさい。村の祠に案内するわ
プロデューサー
〜シジミノ祠〜
田中琴葉
この村にこんなところがあったなんて…
島原エレナ
スンスン
島原エレナ
ウェー!カビ臭いヨ〜!
秋月律子
ほら、あそこに刺さってるのがシジミノツルギよ
田中琴葉
あの岩に刺さってるのがそうですか?
秋月律子
岩?ああ、違う違う
秋月律子
アレは貝殻よ
田中琴葉
貝殻
秋月律子
さぁ!選ばれし勇者よ!聖剣を引き抜くのよ!
島原エレナ
コトハ!頑張ってネッ!
田中琴葉
何かイマイチ乗り気になれないけど…
田中琴葉
やってみる!
田中琴葉
(鎖骨が光るの止めたいし)
田中琴葉
それじゃ、行きます!
田中琴葉
ええーい!
秋月律子
ぬ、抜けたわ!聖剣"シジミノツルギ"が!
島原エレナ
やったネ!コトハ!
田中琴葉
う、うん!ありがとうエレナ!
田中琴葉
って、これ…
田中琴葉
おたま?
プロデューサー
貝「パカ-」
秋月律子
開いたわ!伝説のしじみが!!
田中琴葉
で、伝説のしじみ?
秋月律子
そのおたまを抜いたものこそ、この伝説のしじみを調理する資格を得るのよ!
秋月律子
今のあなたなら、究極のしじみ汁が作れるはずよ!!
田中琴葉
えぇ…?
島原エレナ
というか、コトハの鎖骨まだ光ってるネ
田中琴葉
あれ!?本当だ!?どうして!?
秋月律子
選ばれし者は究極のしじみ汁を作るまで、その業を背負って生きていかねばならないの
秋月律子
でも大丈夫よ!作れば治るから!
田中琴葉
それじゃ作るしかないというわけね…って、何!?今度は右手の小指の骨が光りだしたんですけど!
秋月律子
これは!伝説の水に選ばれし者に表れる兆し!その水こそ究極のしじみ汁に必要で…
田中琴葉
もう〜!いつまで続くのこれ〜!
(台詞数: 49)