横山奈緒
いやー、風強いなぁ!
横山奈緒
ちょーっとクレープ買いに行っただけやのに頭ぶっ飛んでしもたで
七尾百合子
奈緒さんおかえりなさい!
横山奈緒
百合子も帰ってきてたんか、風凄かったなぁ
七尾百合子
そうですね
七尾百合子
あっ!風といえば!
七尾百合子
なんで風が吹けば桶屋が儲かるか知ってますか!?
横山奈緒
あー、聞いた事あるけど理由は分からんなぁ
七尾百合子
それはですね、風が吹くと砂埃が舞いますよね?
横山奈緒
せやな
七尾百合子
砂埃が目に入って失明する人が増えますよね?
横山奈緒
せや…せやな?
七尾百合子
失明すると三味線弾きになりますよね?
横山奈緒
???
七尾百合子
三味線が飛ぶように売れますよね?
横山奈緒
ま、まぁせやな
七尾百合子
三味線の皮に使われる猫が減りますよね?
横山奈緒
まさかそれでネズミが増えて桶が齧られて、そのせいで桶屋が儲かるとか言うんか?
七尾百合子
そうです!よく分かりましたね!
横山奈緒
んなアホな事あるか!
秋月律子
百合子の説明は正しいわよ、実際にそんな馬鹿馬鹿しいことはあるわけないんだけど
秋月律子
当てにならないこと、起こりえない出来事を期待することという意味で使われるわね
秋月律子
大真面目に捉えるなら先の先を読む、という事かしら
横山奈緒
はー、勉強になりますわ
七尾百合子
酷い!私のことは一蹴したのに!
横山奈緒
意味まできちんと説明して貰えてればなぁ
七尾百合子
もう知りません!(ダッ)
秋月律子
走ると危ないわよ!
ﾌﾟﾛﾃﾞｭｰｻｰ
うおっ!(ドスンッ)
七尾百合子
すいません!
七尾百合子
あっ、プロデューサーさん!
ﾌﾟﾛﾃﾞｭｰｻｰ
走ると危ないぞ
七尾百合子
ご、ごめんなさい(キュンッ)
横山奈緒
(なんでときめいてるんやろ)
秋月律子
(相変わらずね)
(台詞数: 35)