宮尾美也
ポカポカした良いお天気ですね〜
北上麗花
見てみて、たんぽぽが咲いてるよ
北沢志保
美也さん、レジャーシートはこの辺でいいですか?
宮尾美也
そこもいいですけどあっちの木陰になってる場所も良さそうなんですよね〜
北沢志保
あ、ほんとですね。そっちに敷いて置きますね
北上麗花
見てみて!つくしもあるよ!
宮尾美也
今日は志保ちゃんがお弁当を用意してくれたんですよね
北沢志保
美也さんほどではないですけどサンドイッチを作ってきました。お口にあえば良いのですが…
宮尾美也
むふふ〜、志保ちゃんはお料理上手ですし気持ちがた〜くさんこもってれば問題ないですよ〜
北上麗花
志保ちゃん志保ちゃん
北沢志保
何ですか?
北上麗花
ふー
北沢志保
きゃっ!ちょ、ちょっと麗花さん!綿毛を飛ばさないでくださいよ
北上麗花
えー、だって綿毛って風で飛ばすものでしょ
北沢志保
そうかもしれませんけど人に向かって吹かないで下さい
北上麗花
そうだ!今度のステージは綿毛をいーっぱい使ってふわふわーっとしたライブにしようよ
宮尾美也
おー、ナイスアイデアですな〜
宮尾美也
北沢志保
全然ナイスじゃないですよ!綿毛を集めるのも大変ですし散らかるじゃないですか
宮尾美也
む〜ん、残念ですね〜
北上麗花
でも桜吹雪とかって綺麗だよね
北沢志保
ま、まぁそうですね
北上麗花
特に塩漬けされたあの葉っぱがたまらないよね
北沢志保
私は葉っぱは剥がして食べますけど…
北沢志保
ってそれは桜餅じゃないですか!
宮尾美也
おー、ナイスノリツッコミですな〜
北上麗花
そよ風が身に染みるね
北沢志保
遠回しに滑ってるってことじゃないですか
北上麗花
そんなことよりお腹ペコペコになっちゃった
宮尾美也
では志保ちゃんお手製のサンドイッチをいただきましょうか〜
北沢志保
そんなことって…私だって好きでやったわけじゃないのに…
北上麗花
このサンドイッチ美味しいね
宮尾美也
志保ちゃんの愛情がたっぷり入ってますからね〜
北沢志保
麗花さん!次はしっかりやって見せますから!
北上麗花
このサンドイッチのこと?十分美味しいよ
北沢志保
あ、いえ…サンドイッチのことではなく…
北上麗花
あ、わかった!やっぱり志保ちゃんも綿毛ライブをやりたいんだね
北沢志保
それも違います
北上麗花
心配しないで。私がふーってしてあげるから
北沢志保
だから違いますって
北上麗花
それとも百合子ちゃんに風を起こしてもらう?
北沢志保
そういうことでもないですし、そもそも百合子さんは風を起こせません
宮尾美也
麗花ちゃん、志保ちゃんを困らせたらだめですよ〜
宮尾美也
志保ちゃんは綿毛をふーってしたいんですよね〜
北沢志保
だからそうじゃ…あぁもうそうです!私もふーってしたかったんです!
北上麗花
な〜んだ。それなら早く言ってくれればよかったのに。はい、志保ちゃんの分
宮尾美也
よかったですね〜
北沢志保
こほん…。では失礼して…
北沢志保
あぁ!せっかくの綿毛が風で飛ばされちゃった!麗花さん、もっと綿毛をください!
宮尾美也
むふふ〜。楽しそうでなによりですな〜
(台詞数: 50)