ホントウノワタシ
脚本家
ヤマト
投稿日時
2020-03-27 22:39:46

脚本家コメント
グリマス時代に書いたお話を改変したのですが、データが残ってなくて…

真面目ゆえの悩みは、やっぱりありますよね

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田中琴葉
『私は、みんなからどう思われてるんだろう』
田中琴葉
『灼熱少女のリーダーになったけど、本当に良かったのかな』
田中琴葉
『みんな私の事を、口々に、しっかりしてるとか、真面目だとか言っている』
田中琴葉
『だから、リーダーになるのは必然…』
田中琴葉
『でも、本当の私はそんなに強くない』
田中琴葉
ただいま…とは言っても、誰もいないんだけどね
田中琴葉
『玄関の鏡には、当然だが私が写っている』
田中琴葉
『でも、本当に酷い顔してる…』
田中琴葉
『食事の間も、ずっと灼熱少女のことを考えていた』
田中琴葉
『正確には、私が本当にリーダーにふさわしいのか。ということだけど』
田中琴葉
『お風呂から上がり、部屋で携帯を見ると、着信履歴が残っていた』
田中琴葉
『主には、恵美からだ』
田中琴葉
『でも不思議と、今は出たくないと思ってしまう』
田中琴葉
『もし今話しをしたら、喧嘩になってしまいそうだから』
田中琴葉
『私みたいな地味な子より、恵美みたいに華があって明るい子の方が、相応しいんじゃないか』
田中琴葉
『私は、いつまで仮面を被っていたらいいんだろう』
田中琴葉
『この仮面を脱ぎ捨てて、本当の私をさらけ出せたら、どんなに楽なんだろう』
田中琴葉
『もっとみんなを頼れたら、どんなに楽なんだろう』
田中琴葉
『私、逃げてばっかりだ』
田中琴葉
『リーダーとしての重圧からも、仲間と意見をぶつけることからも…』
田中琴葉
『やっぱり、こんな臆病な私は、リーダーに向いてない』
田中琴葉
『臆病だって思われてもいい。笑われても、バカにされてもいい』
田中琴葉
『真面目でしっかりした、リーダーの田中琴葉はもう終わり』
田中琴葉
『責任転嫁になっちゃうけど、私はもうリーダーを辞める。そう決めた』