二階堂千鶴
私の可愛いブス達、ちょっといいかしら?
野々原茜
無理矢理娘にしておきながら、 ブス呼ばわりは酷くない!?
二階堂千鶴
本当のことでしょう? 茜も志保も、カビの生えたような暗い顔ばかりして
二階堂千鶴
娘や使用人がそれでは、私まで陰気な主人に見られるの。少しは 可愛らしく笑いなさい
野々原茜
笑えって……笑えなくしたのは どこの誰だと……
二階堂千鶴
志保
北沢志保
はい、ご主人様
野々原茜
あだだだだ! 痛いっ! 折れるっ! 腕が折れるっ!
二階堂千鶴
というわけで2人とも。もう少し楽しそうに、明るく振る舞いなさい
二階堂千鶴
テーマはラブリーな笑顔よ。愛嬌のある笑顔……いいわね?
野々原茜
そんなこと急に言われてもできるわけないよ……
北沢志保
わかりましたっ♪ ご主人たま♡
野々原茜
できてる!?
二階堂千鶴
素晴らしいわ、志保。その調子よ
北沢志保
ご主人たまのためなら、シホ、 何でもやるの!
北沢志保
だってね、シホ、ご主人たまのこと、だいだいだーい好きなんだもんっ♪
野々原茜
気色悪過ぎる
北沢志保
何か文句あるんですか?
野々原茜
あるよ! その声何!? いつもと全然違うじゃん! 何で!?
北沢志保
こうしなければ、私がお仕置き されてしまいますので
二階堂千鶴
次は茜よ。ラブリーな私の娘。 期待しているわね?
野々原茜
う……うぅぅ……よし……
野々原茜
やっほー! 可愛い茜ちゃんだよーっ! みんな、茜ちゃんに会いたかったかなー?
二階堂千鶴
明日の晩御飯が楽しみね
北沢志保
調理はお任せください
野々原茜
リテイクを要求するっ!!
二階堂千鶴
いいでしょう。でも、これが最後のチャンスよ
北沢志保
無駄な足掻きなの♪ ラブリーメイドは負けないの☆
野々原茜
腹立つわー……こうなったら……
野々原茜
おかーたまっ♪ アカネ、大きくなったら、おかーたまのおヨメさんになるの♡
二階堂千鶴
いいわよ
北沢志保
ご主人様!?
野々原茜
いえーい、セーフセーフ!
北沢志保
待ってください! 私のパクリじゃないですか!
北沢志保
私には気色悪いと言ったくせに、恥を知れ恥を!
野々原茜
別にいいでしょ! こっちも命懸けなんだから!
北沢志保
この卑怯者……!
二階堂千鶴
騒がしいわよ、2人とも
北沢志保
ひっ!?
二階堂千鶴
茜、志保。2人とも、とても素晴らしく、とてもラブリーだったわ
二階堂千鶴
これからも私の家族として、常に愛らしくあること。いいわね?
北沢志保
は、はい! ……とりあえず、助かったのですから、良しとしましょう
野々原茜
う、うん……そうだね。助かったんだもん
二階堂千鶴
あ、志保はお仕置きよ
北沢志保
はい!? どうして私だけ!?
二階堂千鶴
だってあなた、ちっとも笑わないんだもの。私は笑えと言ったのよ
二階堂千鶴
ご主人様に逆らうなんて、いけない子。わからせてあげないと
北沢志保
待ってください! それは私の顔アイコンに笑顔が実装されていないからで……
北沢志保
ああああああああああああ!!!
野々原茜
あははっ、ウケる〜
(台詞数: 50)