如月千早
春香ぁ……。どうして死んでしまったの……。
水瀬伊織
春香…。まさか、小指の角にタンスをぶつけて死ぬなんて…。呆気ないものだわ…。
天海春香
ちょ、何の企画?私ぜんぜんげんき…
如月千早
春香ぁ!!!何で、何で死ぬのよ…。
天海春香
うおっ。声でかっ。ちょっと〜〜いつもの仕返しのつもり…
水瀬伊織
ひゃるぅくゎ!!もう、こいつのいたずらを見ることはできないのね…。
天海春香
(喋らせてもらえない…。)
如月千早
私、あなたにら伝えたいこといっぱいあったのよ。ありがとうとかごめんなさいとか…。
水瀬伊織
私だって…まだ、こいつに昨日お弁当にゴキブリ入れられた仕返し、できてないのでのよ…。
天海春香
(なうでしてるよねこれ。)
如月千早
私は一昨日靴にくさや仕込まれてた仕返しできてないわ…。こんな、こんなことって…!!
天海春香
(結構根に持ってたんだww)
如月千早
これから、くさやの臭いを嗅ぐたびに、春香を思って泣くことになるわ…。
天海春香
(やめろwww)
水瀬伊織
千早の靴の匂いと合わさってメッチャ臭かったわね。こいつ、すごくたのしそうな顔してたな…。
水瀬伊織
昨日も、ゴキブリ見つけて飛び上がった私を見ているこいつ、すごく嬉しそうだった…。
如月千早
いつもろくなことしないけど、私達、あなたにたくさんのものをもらったのよ。
如月千早
コミュ障気味の私をずっと気にかけてくれて、今ではこんなに友達ができたわ。
如月千早
今が楽しいのも、アイドルが続けられているのも全部、春香。あなたのおかげなのよ。
如月千早
だから、だから…目を覚ましてよ…。ちゃんと、ありがとうって言わせてよ…!!
水瀬伊織
千早…。そういうのはね、実際に言えなくなって初めて気づくものよ。
水瀬伊織
だから、その春香への気持ち、ずっと忘れちゃだめよ。
如月千早
ええ…。絶対に忘れない。春香と一緒に過ごした今までの時間も、死ぬまでずっと忘れない。
天海春香
(長くね?なんか怖くなってきた。ちょっと恥ずかしいし。)
水瀬伊織
でも、本当に急すぎるわ。何が起こるかって、わからないものね。
水瀬伊織
私も急に、こんな風に死んでしまうのかしら…。
如月千早
水瀬さん!!そんなこというの、やめてよ…。あなたまでいなくなったら私……。
水瀬伊織
…悪かったわ。大丈夫よ…。私は、こいつのためにも、生きなくちゃ。
水瀬伊織
絶対にトップアイドルになって、あなたに会いに行くわ。
天海春香
(迫真すぎない)
天海春香
ねえ、ちょっともうそろそろ…
如月千早
春香ぁ!!!
如月千早
…………
天海春香
(なにも言わねーのかよwwww)
天海春香
もうネタ切れでしょ!はいやめやめ…
水瀬伊織
春香!!!
水瀬伊織
……千早、今日は、いい、天気ですね。
如月千早
…ええ。
水瀬伊織
…
如月千早
…
天海春香
(いやいやwww下手かよこいつらwww台本通りにしかできない奴か!www)
天海春香
(まぁそろそろ飛び起きて一発ずつビンタくれてやるかな。)
如月千早
ううぅ…。春香ぁ……。
水瀬伊織
だめよ千早…こいつの前でそんな、涙流しちゃ…。
如月千早
だってぇ……。
天海春香
(涙でてないやんwww泣きの演技失格だよこいつらww)
天海春香
(もうちょっと見てたいけど、そろそろいいかな。)
天海春香
いい加減長いわ!!しかも演技下手過ぎ!!(スルッ)
天海春香
あ、あれ?手が通り抜けて…。え……?
天海春香
あれ、私が寝てる…。ん?………まじ?
(台詞数: 50)