双海真美
........ふふっ.......
双海真美
.....まさか、シュタレットの森を選ぶとはね.....
双海真美
........"あの街"に1番近い森......それがシュタレットの森。
双海真美
......これは、あの子が招いた"偶然"なのか。
双海真美
......それとも.......
双海真美
........そろそろ行くか。ーー
萩原雪歩
ーー.............
双海真美
......時間ぴったり、だね。
萩原雪歩
......やっと来ましたか。
双海真美
.....今、私が言った事、聞こえなかった?
萩原雪歩
ふふっ....."時間"なんて、人間が作った、ただの括りですよ。
双海真美
.....話が難しくて、何言ってるか全然分かんないんだけど。
萩原雪歩
ふふっ.....あなたには、唯一知能だけが無いようですね。
双海真美
別に、頭を使わなくたって、戦う事は出来るでしょ?
萩原雪歩
そうですね。あなたには、知能は必要ありません。
双海真美
じゃあ何で言ったのさ.....ま、いいや。
双海真美
.....今回も、相変わらずロマンチックな場所を選んだんだね。
萩原雪歩
えぇ。.....綺麗でしょう、星。
双海真美
......ホントに思ってる?
萩原雪歩
.....光は、嘘をつきませんよ。
双海真美
はいはい......
双海真美
....で、本題だけど。
萩原雪歩
......新たなる力......ですね?
双海真美
そう。.....頼むよ。
萩原雪歩
.....私には、意味がない様に思うのですが。
双海真美
は?何で?
萩原雪歩
価値のない天才達程度の者なら、元々のあなたの力で十分なはず.....
萩原雪歩
なのに、何故わざわざ私を呼び出してまで....
双海真美
.................
双海真美
......あの人達には、まだ"見えない力"が宿っている。
萩原雪歩
.........?
双海真美
......未知数なんだよ、本当の力が。
双海真美
....今の私には計り知れない力を、全員持っている。
双海真美
......だから、怖いんだ。
双海真美
......もし、あの人達の"見えない力"が"見えた"時は......
双海真美
......私......君でさえも、負ける時なんじゃないかと思っているから。
萩原雪歩
................
双海真美
.....まぁ、ただの推測だよ。そんな物は無いかもしれないしね。
双海真美
......だけど、怖いのは本心だ。
双海真美
......場所といい、今回は凄く部が悪い。
萩原雪歩
......何処なのですか?
双海真美
........シュタレットの森。
双海真美
.......とある街に、近い森なんだ。
萩原雪歩
......その街というのは?
双海真美
......ごめん。ただでさえ怪しい人に、そこまで話す気にはなれないや。
萩原雪歩
......そうですか。
萩原雪歩
......それならば、安心して力を持たせる事が出来ますね。
双海真美
.....じゃあ、お願いするよ。(目を瞑る)
萩原雪歩
(真美の頭に手をかざす).......神よ......天使よ......光に力を.....
萩原雪歩
.....「光に選ばれし闇」に、力を与え給え!!(シュイィィィィィン....!!)
(台詞数: 50)