天海春香
えーと…どこかにあるのかな…
田中琴葉
あら?春香さん、佐竹飯店に行ったんじゃなかったんですか?
天海春香
あら、琴葉ちゃん。ちょっと用事を思い出してね。
田中琴葉
そうですか。それより聞いて下さい。このチューったらまた隠れてお酒飲んでたんですよ。
天海春香
このチュー?
天海春香
このチュー?ああ、ハムのことか。
田中琴葉
ハム?確かにこのチューはハムスターですけど…
天海春香
それよりこのメモに書いてある素材、すぐ用意出来るかな?
田中琴葉
ええと…オリハルコン、ミスリル、スターダストサンド、六聖球、オーディーンサファイア、
田中琴葉
閻魔大王の涙、魔人ブウの頭のアレ、ノロイのヒゲ、エネルゴンキューブ、星のかけら…
田中琴葉
何に使うんです?こんなの。
天海春香
ちょっと急ぎで必要な素材でね。
田中琴葉
分かりました。しばらく待っていて下さいね。
天海春香
頼んだよ〜。さて、その間に支部の探索でも…
田中琴葉
お待たせしました!
天海春香
早っ!もう用意出来たの⁉︎流石は琴葉ちゃん。
田中琴葉
私だけじゃないですよ。三代目さんにも手伝ってもらいましたから。
天海春香
三代目?誰それ。
田中琴葉
え?
天海春香
とにかくありがとうね。助かったよ。
田中琴葉
はあ…ちなみに素材の代金は立替えてあるのですが…
天海春香
いま手持ちないから後で払うね。
田中琴葉
分かりました。では私はこのチューの様子を見てくるので。
天海春香
うん、いってらっしゃい。
天海春香
さて…思ったより早く揃えられたから少し余裕があるかな。
天海春香
あら…これは塩?沢山あるから少し貰っていこう。あとは…
野々原茜
あれ…何でハルショッカー本部の閣下がいるのかな?
天海春香
あ…バレてる…
野々原茜
春香さんとは違うザンネンなオーラが出てたからね。ちなみに春香さんなら外出中だよ。
天海春香
そうみたいだね。ってザンネンなオーラって何⁉︎まあ、今日は別件で来たんだけどね。
野々原茜
ふーん。手に持っている素材からすると宝玉の再生でもするつもりかな。
天海春香
お、当たり。詳しいね〜。
野々原茜
茜ちゃんは博識だからね〜。
天海春香
そろそろ宝玉アマミを直そうかと思ってね。
天海春香
それで必要な素材集めに天界まで。
野々原茜
それはそれはご苦労様です。
天海春香
いえいえ。
野々原茜
じゃあ用件も済んだことだし観光でもする?案内するよ。春香さんもそのうち帰って来るだろうし。
天海春香
そうだね…
天海春香
そうだね…あ、クリーチャーが点滅しだしたからそろそろ帰らないと。
野々原茜
え、もう?まだ来たばっかじゃないの?
天海春香
クリーチャーの力が余り残ってないのよ。ここの前に462…別世界に行ってたしね。
天海春香
この天界では生命維持に力を使っているし…消耗が激しいんだよね。
野々原茜
そっかー。それじゃ仕方ないね。春香さんに会えなくて残念だね。
天海春香
まあ、お盆に会ってるし。よろしく言っといて。
野々原茜
はいよー。気を付けてね〜。今度は年末年始ぐらいに行かせるからね〜。
天海春香
分かったよー。じゃ〜ね〜。
野々原茜
バーイ!
野々原茜
バーイ!まあ…ぶっちゃけて言うとさ。あんな素材集めなくても…
野々原茜
タイムふろしきがあれば一発で直るんだけどね。
(台詞数: 50)