篠宮可憐
あ、あの、プロデューサーさん、お話があるのですが…。
篠宮可憐
……はい、そうですね、多分長くなるかと…。
篠宮可憐
その…話というのは、来週のグラビア撮影についてなのですが……
篠宮可憐
ー しばらくして ー
篠宮可憐
なかなかまとまらないですね……。
篠宮可憐
す、すいません…わがままばかり言ってしまって……。
篠宮可憐
少し、休憩しませんか…?
萩原雪歩
可憐ちゃん、プロデューサーさん、お茶を入れました。どうぞ。(コトッ
篠宮可憐
あ、雪歩ちゃん…ありがとう。
萩原雪歩
そろそろ疲れたころだと思ってね。あ、お饅頭も用意したから食べてね♪
萩原雪歩
それでは後で湯呑み片付けにきますね。
篠宮可憐
【ズズッ】ふふ、お茶…おいしいですね、プロデューサーさん。
萩原雪歩
トコトコトコ……
百瀬莉緒
さすがね雪歩ちゃん。
萩原雪歩
ひゃうっ!!!り、莉緒さん、いつからそこに!?
百瀬莉緒
そうね……プロデューサーくんと可憐ちゃんがミーティングする前くらい、かしら?
萩原雪歩
(そんな時からいたの?全然気付かなかった……)
百瀬莉緒
それよりさっきのお茶を出すタイミングは完璧だったわ。素晴らしいわ雪歩ちゃん。
萩原雪歩
あ、ありがとうございますぅ……。
百瀬莉緒
けど、飲み物にお茶を出した点はいただけないわね。
萩原雪歩
どうしてですか?
百瀬莉緒
ふふふ、私だったらコーヒーを出すわね。
萩原雪歩
それはプロデューサーが好きだからですか?
百瀬莉緒
いいいいい、いきなり何を言い出すのよ雪歩ちゃん///
萩原雪歩
あ、コーヒーのことですぅ。
百瀬莉緒
あ……そう。
百瀬莉緒
まぁそういうことよ。
萩原雪歩
(どういうことだろう……)
百瀬莉緒
今から私がお手本を見せてあげるわ!
篠宮可憐
ーーえっと…や、やっぱり、私はこっちの水着の方が……
百瀬莉緒
やっほープロデューサーくん♪そろそろ疲れてきたころじゃない?
百瀬莉緒
はい、コーヒーを淹れてきたから少し休憩しましょ♪こっちは可憐ちゃんの分ね。
篠宮可憐
あ、ありがとうございます…で、でも、さっきお茶を飲んだばかりなので……。
百瀬莉緒
え、プロデューサーくん、私のコーヒーが飲めないっていうの!?
百瀬莉緒
何よ!せっかくプロデューサーくんのために淹れてきてあげたのに!
百瀬莉緒
プロデューサーくんのバカ!変態!ロリコン!小鳥!
百瀬莉緒
(# ゜д゜) あら、怒ったプロデューサーくんもなかなか素敵ね////
百瀬莉緒
おいでプロデューサーくん!もし私を捕まえることができたら、その時は自由にしていいわよ♪
百瀬莉緒
では……アデュー!(ダッ!
篠宮可憐
ε=ε= (# ゜д゜)【ダダダダダ……】行っちゃった……。
萩原雪歩
湯呑み片付けにきました〜(トコトコ
篠宮可憐
あ、雪歩ちゃん…。
萩原雪歩
莉緒さん、何がしたかったのかな?
篠宮可憐
さ、さぁ……。
萩原雪歩
プロデューサーも大変だね〜。
篠宮可憐
でも、私はプロデューサーさんとあんなこと出来ないから、ちょっとうらやましいかも……。
萩原雪歩
えっ!?
(台詞数: 47)