春日未来
プロデューサーさーん、こっちですよーー
萩原雪歩
うう、未来ちゃん早いよ〜
春日未来
ーー未来め、朝から賑やかなものだな…こちらは、人混みに流されそうだというのに
春日未来
P「って見失ったか…未来とはぐれてしまったな」
萩原雪歩
すみませんプロデューサー…私が遅いから
春日未来
P「まぁ、お賽銭参りが、終わり次第合流でいいだろ。だから気にするな」
萩原雪歩
はい…そういえば、私たちの活躍も今年で10年目になるんですね
春日未来
P「そうだな。こちらはSPの途中参戦みたいなものなんだがな」
春日未来
P「あの時は確か5周年だったよな。俺自身が、周りと比べてもぐりだなって感じたよ」
春日未来
P「5thライブに来た時は、少しさみしかったな…雪歩の歌が聞きたかったから…」
萩原雪歩
私の歌がですか?
春日未来
P「ああ…2日目の発表で雪歩の事で発表があった時は、応援しようと思った」
春日未来
P「同じ歩幅で歩けそうな雰囲気があったよ。あの時はP歴もそんなに、長くなかったからね」
萩原雪歩
……。
春日未来
P「みんなで、揃ったライブをみるまでは離れないなって感じた…それに」
春日未来
P「雪歩のFirst stepやkosmos.cosmosを生で聞きたかったからな〜」
萩原雪歩
「kosmos.cosmos」は、私にとっても少し特別な曲でした
春日未来
P「おかげさまで雪歩が、願いを叶えくれた訳だ。ありがとな」
萩原雪歩
いえ、とんでもないです。
春日未来
P(それ以降から、ここでのやり残しが思い浮かばないんだよな…どうしたものか…)
萩原雪歩
あの、プロデューサーどうしたんですか?難しい顔をして
春日未来
P「ああ、悪い…ちょいと今年の目標の考え事をね」
萩原雪歩
プロデューサー…春香ちゃんじゃないですけど、私は一緒に歩いていけるなら何でもいいですよ
萩原雪歩
……(ニコニコ)
春日未来
P(まったく、雪歩といるとあの優しさに甘えてしまいそうになるよ)
春日未来
P(雪歩の優しさを知れば、もう少し世の中はマシにはなると思うんだがな)
春日未来
P「あ…!そうだ雪歩。今年の目標が決まったぞ」
萩原雪歩
ど、どうしたんですか突然
春日未来
P「この間雪歩にクリスマスプレゼントにヒヤシンスの球根を送っただろ?」
春日未来
P「あれを国内の至る所に、植え付けるとしようか」
萩原雪歩
なんですか、急に…うう、プロデューサーがおかしくなりました
春日未来
P「な…!おかしいものか、大体世の中が荒れているから花でも植えれば、気持ちは和むだろに」
春日未来
P「その隙をついて雪歩がアピールをして皆は、『雪歩ちゃんマジ天使』だと思わせるんだ」
春日未来
P「うん、我ながら良いプロデュースになりそうだ」
萩原雪歩
今日のプロデューサーは、やっぱり変です〜
春日未来
プロデューサーさーん、雪歩さーん。やって見つけたー
萩原雪歩
未来ちゃん、聞いてくれる。プロデューサーが、変なんだよ
春日未来
そうなんですか〜プロデューサーさんが変態だったのは前からだと思いますけど
春日未来
P「おい、変とは言われたが、変態とはいわれてないだろ!」
春日未来
ーーそんなこんなで、2015年の765プロも騒がしくなりそうだよ
春日未来
ーーシアターにも、面白い娘達もいるし、しばらくは退屈しないな
春日未来
ーーささやかで、あるが祈るとしようか。雪歩も花を咲かせてられるといいな
萩原雪歩
控えめな愛らしさが…
春日未来
控えめな愛らしさが…笑顔の花を咲かせてるように
(台詞数: 44)