野々原茜
「プロデューサーさん、事務所ですよ、事務所!」
舞浜歩
あはは!何当たり前なこと言ってんだよ!
野々原茜
「もう春香、事務所で大きな声出さないでよ」
野々原茜
「千早ちゃん、それ、私のリボンだけど…」
野々原茜
「あ、ごめんね、全然気づかなかったわ」
舞浜歩
だ、ダメだ…!笑過ぎて、お腹が…!くくく…!
萩原雪歩
春香ちゃん、千早ちゃん、歩ちゃん、三人で何してるの?
野々原茜
あ、雪歩ちゃん、ヤッホー!
萩原雪歩
あれ、茜ちゃん?春香ちゃんと千早ちゃんの声が聞こえたはずなんだけど…。
舞浜歩
ああ、それなら茜の声真似さ。
野々原茜
「う〜わっほい!」
野々原茜
「う〜わっほい!」「まぁなんでもいいですけど…」
萩原雪歩
へぇ〜すごいね茜ちゃん、亜美ちゃんと真美ちゃんみたい!
舞浜歩
なぁ茜、他には誰ができるんだ?
野々原茜
じゃあじゃあ、今からいろんな子の声真似するから誰か当ててみて!
野々原茜
「うどんはコシと喉越しが大事なんです!なんでそれがわからないんですか!?」
舞浜歩
わかった!静香だ!
野々原茜
せいか〜い!じゃあ次いくよ!
野々原茜
「ん〜、ヤミー!やっぱりワサビはサイコーだよー!」
萩原雪歩
うふふ、それ、歩ちゃんでしょ。
舞浜歩
あ、アタシってあんなんか!?
野々原茜
むむむ、二人ともやるね…。でも、次はわかるかな〜!
野々原茜
…………
野々原茜
雪
野々原茜
雪 それは凍てつく空からの贈り物
野々原茜
. それはとても弱く
野々原茜
. それはとても弱く とても儚く
野々原茜
. それはとても弱く とても儚く されど時に美しい
萩原雪歩
……………え?
野々原茜
妖精も静まる季節に生まれ
野々原茜
妖精も静まる季節に生まれ 名にそれを宿す
野々原茜
. 『白雪』 それが私の名前
萩原雪歩
きゃーやめてーー!!!なななな、なんで知ってるの茜ちゃん!!!?
舞浜歩
え、もしかして、これって雪…
萩原雪歩
歩ちゃんお願いだから忘れてーーー!!!!
(台詞数: 35)