七尾百合子
初めまして物語の道先案内、七尾百合子です。さて、あなたは…雪が、好きですか?
七尾百合子
辛い?何を変な事を…では、本日…天使を祝福する話へ、あなたを誘いましょう。
萩原雪歩
四条さん、ありがとうごさいます。私なんかの為に、プレゼントなんて…
四条貴音
いえ、本日は、プロデューサーから仕事に遅れるので、頼まれました。誕生日祝いにと
萩原雪歩
そうなんですか?嬉しいです。プロデューサーは、なんだ優しくましたよね?
萩原雪歩
プロデューサーは、ここに来るまではX'mas嫌いだったみたいです。理由はわかりませんが
萩原雪歩
でも私達が、この時期にいっぱい歌って、たくさんTVに出てくる内に
萩原雪歩
『好きだ』って言ってくれました私、嬉しかったです。
萩原雪歩
なんだか、私の事を好きだって言ってくれた感じがして…四条さんはどうですか?
四条貴音
私も、雪歩が喜ぶ顔が見れるこの季節は、好きですよ。
四条貴音
これで雪が降りだせばホワイトクリスマスに、なるのですが…今年も無理そうですね
四条貴音
(せめて、今日はあの月も含め何もかも白く染めて欲しいと思うのは、我儘ですね…)
萩原雪歩
…四条さん、例えば空の星が願いの数だけあると思えば素敵だと思いませんか?
萩原雪歩
私は、穴を掘って埋まる時もありますけど地上に戻る時はそこを目指して頑張ります。
四条貴音
……月の隣には、いくつもの願いや希望が溢れていると言う事ですか?
萩原雪歩
はい…そう思えば、私は前に………し、四条さん?!
四条貴音
………ギュ
四条貴音
礼を言います…萩原雪歩。少し寄り道してから、帰りませんか?
四条貴音
これから、私と星のかけらを探しに行きましょう♪
七尾百合子
銀河にまた…新たなる1ページが刻まれた。
(台詞数: 20)