高槻やよい
あっ!プロデューサーさ〜ん!今、今度のイベントの練習してたんですよ〜♪
高槻やよい
家だと近所迷惑になっちゃうから、ここで練習ですよー♪うっうー!頑張りま〜す!
高槻やよい
えっこんな森じゃ危ないですか?そういえば…ある人に聞いた話があったんだ〜!P聞いてください
高槻やよい
それはPが小学生の時の話です…その日家族でドライブに出掛けました。
高槻やよい
父は仕事なので母と姉の3人でドライブに行きました…そしてある神社に行きました!
高槻やよい
その神社は昔の言い伝えがありました…それは鬼が一晩で石の階段を作りあげたという話です…
高槻やよい
周りには鬼の像など色々ありPは楽しんでいました…鬼がいたんだ!凄いなー!
高槻やよい
周りを見ると自然もあり子供ながらに不思議な場所でした…
高槻やよい
そして鬼が作った階段を見ました…デカイし高いな〜!その階段は自然の石が階段の形を作っていた
高槻やよい
本当に鬼が作ったんだ…Pは驚きながらも、よ〜し!登るぞー!と調子に載って先に行きました…
高槻やよい
母は…こら!一人で行かない!待ちなさ〜い!と叱りました…Pは聞きません…
高槻やよい
そして階段を登りPは喜びました!着いた〜♪周りを見ると…静かでした…誰も居ない?
高槻やよい
Pはベンチに座り家族を待ちました。静かだな…誰も居ないなんて神主さんとか居ないのかな…
高槻やよい
周りは風の音だけ響いていました…寒い(ブルッ!)遅いな母さん…なんか誰かに見られてる…
高槻やよい
気のせいかな?誰も居ないよね…周りを見ても誰も居ません。その時!バサッ!…
高槻やよい
ひぃっ!見るとビニールのシートが風で揺れていました…怖いな〜早く戻ろう!Pは戻りました…
高槻やよい
階段の下には2人がびっくりした顔でいました…Pは高い階段を急いで降りました!
高槻やよい
怖かった〜誰も居ないのに周りから沢山の人に見られてるみたいだったよ〜!
高槻やよい
Pは言いました…母は心配だったみたいで…良かった!あんた降りて来ないから怖くて怖くて!
高槻やよい
神隠しにでも、あったのかと思ったわよ!全く馬鹿!(パンッ)…母は頭を叩きました!
高槻やよい
あんたが階段を登って行った後ね…母さんと姉ちゃんも階段を登っていたのよ…そしたらね!
高槻やよい
階段の横から凄い視線を感じてね…まるで周りを囲まれてるみたいで階段登れなかったんだよ!
高槻やよい
姉ちゃんも誰かに見られてるって言うから降りてきたんだけど…あんたが降りて来ないから心配で!
高槻やよい
本当に良かったわよ何もなくて…さあ帰ろう今日は気味悪いしね。そしてPは帰ったそうです…
高槻やよい
それからも時々行きましたが階段を登る事はありませんでした…あの階段は何処に繋がっているのか
高槻やよい
今でも分からないそうです…終わりです。神隠しか〜不思議ですよねP…あれ?居ない?
高槻やよい
まさかP神隠しに?…う〜怖いですぅ…完
(台詞数: 27)