
黒井社長
ミツヒロ:………で、どうしても島に入ることは許されないと?

高木社長
真壁:人類軍があのような行為をした以上、島民は人類軍に対してよくは思ってないだろう。

高木社長
真壁:ましてや島から寝返った人間が来るとなれば………反感があるのは当然だ。

黒井社長
ミツヒロ:娘に会おうと思ったのだが…仕方ない。送ったデータは見たな?

高木社長
真壁:人類軍の作戦予定か。なぜこんなものを?

黒井社長
ミツヒロ:お前達にも知ってもらう為だ。今、どれほど深刻な状況かということをな。

高木社長
真壁:北極ミールへの総攻撃……本気なのか?どう考えても勝てるとは………。

黒井社長
ミツヒロ:勝てねば人類は滅ぶ。だが戦わなくてもそれは同じだ。

黒井社長
ミツヒロ:………ときに、恵美はどうしている?パイロットとして戦っているのか?

高木社長
真壁:恵美君は身体的ハンデがある。今はオペレーターだ。

黒井社長
ミツヒロ:身体的ハンデ?………ふふっ……そうか、そういうことにしているのか。

高木社長
真壁:……何のことだ?

黒井社長
ミツヒロ:いずれ分かる。さて、私は恵美を迎える準備でもするとしよう。切るぞ。

高木社長
真壁:………いったいなんだというのだ。

黒井社長
溝口:相変わらず偉そうな奴だぜ。

高木社長
真壁:この作戦予定といい、意図がつかめないな………。

黒井社長
溝口:それが、入島拒否の本当の理由か。

高木社長
真壁:ああ。……それより、残留した人類軍は?

黒井社長
溝口:全員投降したよ。自爆するなんて知らされてなかったようでな。

黒井社長
溝口:自分が捨てられたと分かるや否や武装解除していったよ。

黒井社長
溝口:動けるファフナーとパイロットが2人も入った辺り、儲けだな。

高槻やよい
これで現状、島の戦力はザイン、ドライ、アハト、フュンフに人類軍のが2機で、計6機ですか。

黒井社長
溝口:よう、やよいちゃん。どうしたんだ?

高槻やよい
真壁司令にお願いがあって来ました。

黒井社長
溝口:もやしの大量生産はまだちょっと設備が………ってその事じゃねぇのか。

高槻やよい
あ、もやしはお願いします。

高槻やよい
それで、本題なのですが………。

黒井社長
溝口:あ、結局そうなんだな。

高槻やよい
……私用の機体を用意してくれませんか?

黒井社長
溝口:なっ!?やよいちゃん!それは………。

高木社長
真壁:………君はあの計画の際、十分に戦った。

高槻やよい
そんなの、昔のことです。

高木社長
真壁:君の体質は特殊すぎる。もしものことがあったら………

高槻やよい
自分の体のことは、自分が1番分かってます。

高木社長
真壁:………マークツヴァイを使えばいい。自分用にチューンしてもらえ。

高木社長
真壁:伊吹には私から言っておく。

高槻やよい
ありがとうございます!

高木社長
真壁:ただし出撃は非常時のみだ。レギュラーパイロットには出来ない。

高槻やよい
………分かりました。

黒井社長
溝口:おい真壁!正気か!?やよいちゃんは………!

高木社長
真壁:もしもの時、対応出来る戦力がいる。

高木社長
真壁:彼女の力は、志保のザインに匹敵する程のものだ。

黒井社長
溝口:それはそうだが………。

高木社長
真壁:彼女自身が望んでいるのだ。私はそれに極力応えたい。

高木社長
真壁:それが、私に出来る唯一の罪滅ぼしなのだ………。
(台詞数: 45)