菊地真
P「ただいま戻りましたー。」
音無小鳥
あ、お疲れ様です!プロデューサーさん。
高槻やよい
プロデューサー、お疲れ様です!
菊地真
P「あれ?やよいがこの時間にいるなんて珍しいな?学校、早く終わったのか?」
高槻やよい
うっうー!今日は創立記念日で学校がお休みだったんですー!
菊地真
P「そうだったのか。なら、今日はもう少しゆっくりしてても良かったんじゃないか?」
高槻やよい
はわっ!?そういうわけにはいきません!
高槻やよい
最近、レッスンが増えてなかなか事務所のお掃除ができてなかったから…。
高槻やよい
今日はお昼頃からずーっとお掃除をしてましたー!
菊地真
P「おお!言われてみれば確かに机も窓もピカピカだ…!」
菊地真
P「ありがとな、やよい!やよいは、本当にえらいなぁ～。」(ナデナデ)
高槻やよい
えへへっ…♪
音無小鳥
(ふふっ♪良かったわね、やよいちゃん♪)
菊地真
P「…そういえば、やよいの家は兄弟姉妹が多かったよな?」
高槻やよい
はい!長介とかすみに浩太郎と浩司と浩三の六人兄弟姉妹ですー!
菊地真
P「そっか…改めて聞くと本当に多いんだな。」
菊地真
P「でも、それだけ兄弟が多いと、下の子達のケンカも多いんじゃないか?」
高槻やよい
あうー…。確かに、よくオモチャの取り合いをして、ケンカになることもあります…。
高槻やよい
でも、ちゃんと話を聞いて、譲り合うように言えばみんな分かってくれるんですよー!
菊地真
P「なるほど…。じゃあ、もしやよいと一緒に遊びたいってケンカをしてたら…どうするんだ?」
高槻やよい
その時はみーんないっしょにあそべるものであそびますー!
菊地真
P「…やよいはさすがだな。俺が当事者ならそんなに落ち着いた対応が出来るかどうか…。」
音無小鳥
(…プロデューサーさん。)
高槻やよい
プロデューサー、そんな時はふかーく息を吸って吐くんですよ。
菊地真
P「…やよい?」
高槻やよい
まずは深呼吸をするんです!そうしたら、とっても落ち着くんですよー!
高槻やよい
落ち着いたら…弟たちの言いたいこと、なにをしてほしいのか、とってもよく分かるんですよー。
菊地真
P「…そうか…まずは俺が落ち着くこと…か。」
菊地真
P「ありがとな、やよい。参考になったよ。」
高槻やよい
うっうー!プロデューサーの役に立てたのならよかったかなーって!
高槻やよい
でも、どうして急に弟たちのことを聞いてきたんですかー?
菊地真
P「…!…それは……。」
菊地真
P「…なあ、やよい。大事な話があるんだ…。」
高槻やよい
大事な…はなしですかー?
音無小鳥
…大丈夫ですか、プロデューサーさん。言いづらいなら私が伝えても…。
音無小鳥
P「ありがとうございます、音無さん。でも…これは俺が言わなきゃいけないことだから。」
音無小鳥
P「…やよい。俺は…皆の…全員揃っての初めてのライブが終わったら…765プロを…。」
菊地真
プロデューサー!プロデューサーー!!プロデューーーサーーー!!!
音無小鳥
P「わわっ!?」
高槻やよい
はわっ!?ビックリしましたー。
音無小鳥
P「まったく…大声を出しながら、急に入ってくるなよ…真。」
菊地真
す、すみません…。
菊地真
でも、聞いてくださいプロデューサー!ボク、初めて男性ファンからファンレターが届いたんです!
音無小鳥
P「ほ、本当か真!やった…やったじゃないか!!」
高槻やよい
はわっ!おめでとうございますー!ところで、プロデューサー?大事なはなしって…?
菊地真
大事な話?なんですか、それ?
音無小鳥
P「…いや、何でもないよ。大したことじゃないからさ。」
音無小鳥
P「それに、そろそろ皆も集まってくる時間だし、二人とも早くレッスンの準備をしたした!」
高槻やよい
はわっ!?も、もうこんな時間!急いで準備をしてきますー!
音無小鳥
P(やよい…真…皆…ごめんな。いつか、ちゃんと話すから…。)
(台詞数: 50)