木下ひなた
うーん…
二階堂千鶴
うーん…
高槻やよい
千鶴さん!ひなたちゃん! 飲み物もってしましたよー!
二階堂千鶴
あら、ありがとうございますわ
木下ひなた
それにしてもこんなにいっぱいCDある中から自分の曲を選ぶなんてなまら大変だべさ…
二階堂千鶴
もう2日もやってるのですからそろそろ終わりますわよ…
二階堂千鶴
やよい、貴女はどうしますの?
高槻やよい
私は『スマイル体操』がいいかなーって
木下ひなた
世界中笑顔になあれ♪ ってやつだね
高槻やよい
あれが一番みんなハッピーになるのでそれがいいかなーって
二階堂千鶴
いいと思いますわ♪
二階堂千鶴
P「みんな決まってるかー?」
高槻やよい
あっプロデューサー こんにちはー!
木下ひなた
まだあたしと千鶴お嬢さんが決まってないべさ…
二階堂千鶴
申し訳ありませんわ…
二階堂千鶴
P「みんながいいのがいいからな 時間をかけるのはかまわんぞ」
木下ひなた
あたしみたいなもんが歌える曲なんてそうそうないべさ…
木下ひなた
プロデューサー、どうしよう?
二階堂千鶴
P「ひなたに似合う曲か…」
二階堂千鶴
P「これなんてどうだろう?」
高槻やよい
はわっ、懐かしいです!
二階堂千鶴
P「ファミソン8bitの中の一曲、『飛べ!スカイキッド』だ」
二階堂千鶴
スカイキッドってあのゲームのです?
二階堂千鶴
P「ああ、この曲は小鳥さんが歌った曲なんだけどきっとひなたに合うと思うんだ」
木下ひなた
本当かい? したら聴いてみるわ
木下ひなた
……のんびりした感じのいい曲だねぇ
木下ひなた
でもセリフを覚えられる自信はないよ
二階堂千鶴
P「そこは観客への挨拶に変えればいいよ」
木下ひなた
したらこれ、頑張ってみるべさ!
二階堂千鶴
これで二人とも決まってしまいしたね…
二階堂千鶴
P「千鶴は候補も浮かんでないかんじか?」
二階堂千鶴
いえ、候補はあるのですが…
二階堂千鶴
P(千鶴の手にはピンク色のCDが握られていた)
二階堂千鶴
P「…千鶴、あっちで二人で話さないか?」
(台詞数: 34)