二階堂千鶴
プロデューサー、用というのはいったいなんなのです?
二階堂千鶴
P「この三人でいよいよユニットデビューをしてもらうという話だよ!」
木下ひなた
本当かい? 嬉しいねぇ
二階堂千鶴
いよいよわたくしの魅力を世の中に伝えることが出来るというわけですね!
二階堂千鶴
でもやよいは伊織とのユニットがあるのでは?
高槻やよい
今回から新しいユニットになると言うことでとりあえずそっちはお休みになりましたー!
二階堂千鶴
P「ライブを経験したことのある13人はできるだけ37人のサポートにまわれるようにしたんだ」
二階堂千鶴
そういうことなのですね… やよいにも伊織にも迷惑をかけて、申し訳ないですわ
高槻やよい
私、千鶴さんとひなたちゃんと一緒に歌うの楽しみだから迷惑だなんて思っていないです
木下ひなた
そういわれると恥ずかしいねぇ… 千鶴お嬢さん、やよいさん よろしくね!
二階堂千鶴
わたくしからもよろしくお願いいたしますわ♪
二階堂千鶴
P「早速だがユニットの方向性を伝えたい」
高槻やよい
ほーこーせー ですか?
二階堂千鶴
P「ああ、このユニットの方向性はずばり、『癒し』だ!」
二階堂千鶴
やよいやひなたは癒されるのわかりますがわたくしは要らなくなりませんの?
二階堂千鶴
P「千鶴は二人を見守ってくれるお姉ちゃんのような存在だから必要だよ」
二階堂千鶴
P「初めてのライブは癒しを全面に押し出したセットリストにしたいんだ」
木下ひなた
でもあたしたちまだ曲なんてないべさ…
二階堂千鶴
P「そうだな、千鶴とひなたは誰かの曲をカバーするという風に考えてる」
高槻やよい
あのー、私はどうしたら…
二階堂千鶴
P「やよいは持ち歌があるからな それの中からえらんでくれ」
高槻やよい
わかりましたー!
二階堂千鶴
それぞれソロで歌うんです?
二階堂千鶴
P「一人づつソロ、最後に三人でっていう構成がいいかなとおもってるんだけど…」
木下ひなた
ソロは大変だけどそれがいいんじゃないかい?
二階堂千鶴
P「ありがとう! 曲については三人に一任するから あ、もちろん迷ったら相談してくれていい」
二階堂千鶴
わかりましたわ
高槻やよい
プロデューサー、ユニット名ってどうするんですか?
二階堂千鶴
P「ああ、ユニット名は――――」
二階堂千鶴
Healing crystal
二階堂千鶴
(それが私たちのユニット名だった)
二階堂千鶴
(私たちは進んでいく、 ライブという大きな目標に向かって―――)
(台詞数: 32)