
二階堂千鶴
ガチャッ、おはようごごきげんよう!みなさん!

高槻やよい
あ!千鶴さん!おはようございます!うっうー!

佐竹美奈子
おはようございます!これで3人揃いましたね。あとはプロデューサーさんだけです。

二階堂千鶴
えぇ。今日は、先日ユニットを組んだ私達3人の、記念すべきユニット名が決まる華々しい日・・・

二階堂千鶴
今日から私のゴージャスなトップアイドルへの道が始まりますわ!おーっほっほっほげほっごほっ

高槻やよい
わわっ、千鶴さん!

佐竹美奈子
だ、大丈夫ですか?はいお水、はいハンカチ。

二階堂千鶴
あ、ありがとうですわ美奈子ちゃん・・・し、しかしプロデューサーは遅いですわねっ。

二階堂千鶴
すでに約束の時間ですのに・・・もうっ、肝心な時に。

佐竹美奈子
仕方ないですよ。私達の為に、社長さんと朝早くから打ち合わせをしていると聞いてますから。

高槻やよい
うぅ、私たちのためにプロデューサーは・・・何だか迷惑をかけてるようで悪いです・・・。

二階堂千鶴
気にしなくていいのよやよいちゃん、それがプロデューサーの仕事なのですから。

二階堂千鶴
それに、あの人の事を思うなら、ユニットで結果を出す事に専念しなくてはいけませんわ。

高槻やよい
千鶴さん・・・。

高槻やよい
P/ガチャッ、遅れてすまん・・・お、皆揃ってるな!

高槻やよい
プロデューサーさん!(私はプロデューサーさんのためにも、いつも元気でいなくちゃ!)

高槻やよい
おはようございまーす!うっうー!

佐竹美奈子
おはようございます!今日は朝ご飯食べました?またこってり中華作りますよ?

二階堂千鶴
もうっ、遅いですわよっ!私のプロデューサーなのですから、常に余裕をもって・・・

二階堂千鶴
P/悪い悪い・・・つい、社長との打ち合わせに熱が入っちゃってな。

二階堂千鶴
P/何たって我が765プロ期待の新ユニットだからな・・・ユニット名はしっかり考えないとな。

二階堂千鶴
き、期待の・・・ま、まぁ今回だけは、特別に、許してあげてもいいですわ!

佐竹美奈子
もうっ、千鶴さんったら・・・顔がにやけてますよー。

佐竹美奈子
P/それで、ユニット名なんだが。知ってるだろうが3人のファンから案を募集したんだが・・・

佐竹美奈子
P/なんと、全部で5000通以上の応募があったぞ!

高槻やよい
ごせんつう!?すごいですーっ!

二階堂千鶴
わ、私クラスになれば当然ですわね!(す、すごーい・・・)

二階堂千鶴
P/皆の日々の努力の賜物だな!そして俺と社長で5000通全てに目を通して決めた名前を・・・

二階堂千鶴
P/このホワイトボードに書くぞ・・・キュッキュッ・・・

二階堂千鶴
P/「F」「O」「O」「P」・・・「FOOP'S(フープス)」だ!どうだ?

高槻やよい
ふ!?

二階堂千鶴
フープス!?

二階堂千鶴
・・・と、ここで一旦終了ですわ。もうっ、テキスト50って短いですわねっ。
(台詞数: 33)