高木社長
三代目「ここもだいぶ片付いて来ましたね」
天海春香
そうだね。ガラクタを要るものと要らないもので分けましょ。
野々原茜
要らないものでも売れそうなのは売っちゃおう。
高木社長
三代目「説明書きがあるものから分けましょう」
高木社長
三代目「これは……料理のレシピですね」
天海春香
マーボーカレー、フィリア特製フルーツパフェ・ウィズ・チョコレートバナ〜ヌおいしおいし。
野々原茜
茜ちゃんとしてはプリンパンが気になるね〜。
天海春香
これは要るね。
高木社長
三代目「門番・ガーゴイル」
天海春香
ガーゴイルというより犬?
高木社長
ガーゴイル「門番なぁぁらぁぁぁうぉぉまかせぇぇぇあぁぁれぇぇぇ」(若本ボイス)
野々原茜
…声だけで敵を倒せそう…
天海春香
よし、採用!支部の警備をして貰おう。
高木社長
三代目「これは…スパイクシールドですね」
天海春香
トゲトゲがいいね。茜ちゃんをぶっ叩く時に使おう。
野々原茜
あれあれ、なんか物騒な言葉が聞こえたよ。
高木社長
三代目「ガヤン神官所有・ソードブレイカー」
天海春香
ガヤン?知らないなぁ。
野々原茜
茜ちゃん知ってるよ。異世界の青の月の主神で法と契約の神さまだよ。
野々原茜
ソードブレイカーはその信者が使う相手の剣を折るギザギザが背に付いてる剣だよ。
天海春香
へー。かっこいいね。よし、残そう。
高木社長
三代目「シャストアのマント」
野々原茜
これも知ってる。ガヤンの双子の赤の月の主神で物語と伝承の神シャストアの信者が使うマントだよ
野々原茜
水龍マノハチの皮を使った剣にも盾にもなるマントだよ。
天海春香
これもかっこいい。私が使おうかな。
高木社長
三代目「五代目妖刀村正」
野々原茜
なんか怖いな。
天海春香
捨てたり売ったりするとバチが当たりそうだからどこかに閉まっておこう。
高木社長
三代目「ソーディアン・ディムロス。喋る剣みたいです」
天海春香
もしもーし。
高木社長
ディムロス「…………」
野々原茜
返事が無い。ただの屍のようだ…
天海春香
よし、売ろう。
高木社長
三代目「ブッシュベイビーの石像」
野々原茜
かわいいね。猿かな?
天海春香
床の間に飾ろう。
高木社長
三代目「奇跡・カガミ100点の答案用紙」
野々原茜
いやいや、これ0点に10を書き足しただけだよね。全問不正解じゃん。
天海春香
大通りで一番目立つところに貼り出そう。
高木社長
三代目「カブキのプチシュー・食べちゃダメだよ(カブキより)」
野々原茜
これ、あとで食べに来るってこと?
天海春香
よし、たっぷりからしを入れとこう。
野々原茜
とりあえずこんなとこかな。
天海春香
まだひとつあるよ。(ガシッ)
野々原茜
あれあれ?なんで茜ちゃん捕まえられてるの?
天海春香
これは売れるかな?
高木社長
三代目「おそらく無理でしょう」
天海春香
なら粗大ゴミに。
高木社長
三代目「産業廃棄物かも知れません」
野々原茜
ちょっとちょっと!茜ちゃんは環境にやさしいエコ素材だからリサイクルに。って捨てないでー。
(台詞数: 50)