天海春香
これはここで…あれはどうしようかな?
黒井社長
三代目「姐さん、少しは片付きました?」
天海春香
⁉︎
天海春香
シューーーー
黒井社長
(ムクリ) 三代目「毎回私を見るたびに殺虫剤かけるのやめてくれませんか」
天海春香
ごめん。つい条件反射で。でも死なないからいいじゃない。
黒井社長
三代目「もう死んでますからね。あと苦痛はあるので勘弁して下さい」
天海春香
でもやっぱりキモいしなぁ。
黒井社長
三代目「いっそクリーチャーの力で人型になりましょうか」
天海春香
それどこのテラフォーマー?どっちにしろキモいよ。
黒井社長
三代目「いやいや、あのつぶらな瞳がキモかわいいかと…」
天海春香
ないわー。
黒井社長
三代目「即答⁈」
高木社長
ヒロシ「失礼します。建物周辺の草刈り終わりました」
天海春香
あ、ご苦労様。いや〜ヒロシくんがいて助かったよ。
高木社長
ヒロシ「いえ、自慢の鎌がお役に立ち光栄です」
高木社長
ヒロシ「しかし建物内はなかなか片付きませんね」
天海春香
あはは。ハルショッカー天界支部として使っていない倉庫を借りたはいいけどね。
高木社長
ヒロシ「倉庫というより物置ですが。しかしここまで散らかっているとは……」
黒井社長
三代目「地獄で獄卒をしている初代と二代目が資金提供してくれたといえお金が無いですから」
天海春香
こんなボロ小屋でも借りれただけでも良しとしようよ。
天海春香
ん、あれは…何か落ちてる……
天海春香
指輪だね。ただの指輪…じゃない気がするけど。
黒井社長
三代目「拾ったのならタダですね」
天海春香
山田く〜ん、一枚持ってって!
高木社長
ヒロシ「木久扇師匠でも言わないと思う…」
黒井社長
三代目「ごめんなさい」
天海春香
あ、そうだ。天界支部立ち上げの挨拶になむこ荘の朋ちゃんとこ行くからお土産にしよう。
天海春香
お土産どうしようか困ってたからラッキーだったよ。
高木社長
ヒロシ「なんかセコイですね」
天海春香
お金ないし……
黒井社長
三代目「片付けは我々がやりますから姐さんは挨拶に行かれてはどうです?」
天海春香
そう?じゃ任せた。
黒井社長
三代目「でもその前に」
天海春香
?
黒井社長
三代目「セクハラやめて下さい」
(台詞数: 36)