天海春香
【アリーナライブの合宿最後の日。みんなで思い切り遊んだ。】
天海春香
うわぁっ。まだ熱いね…もう夜なのに。
如月千早
天気もよかったしね。
天海春香
そうね。
天海春香
【みんな最後の夜を笑い歌い楽しんでた】
天海春香
千早ちゃん?最近みんなでこんなにそばにいることなかったね
如月千早
前はみんな暇だったのもあるけど、いつも一緒だったわね。
如月千早
溢れんばかりの熱気懐かしいわね。
天海春香
(冷めないでほしい、ひと夏のHEAT。時間はあるようでないからてん
天海春香
私達はもう走り出し止まらないこの鼓動。二度と戻らないシーズン)
如月千早
楽しかった合宿…時間が経つのは早いわね。私はライブ終わったら海外へ…
如月千早
今はもう遠回りしたくないから。でも…このみんなとも居たい
天海春香
会話がふと途切れた時に千早ちゃんの鼓動の音だけが夜空に高く響いてた。
天海春香
【そしてプロデューサーから伝えられた…これから先の事】
天海春香
【動揺が隠せないまま千早ちゃんと夜風に当たる】
如月千早
星が綺麗…
天海春香
あの砂浜にいけば綺麗に見えるよ。行ってみようよ。
如月千早
ええ
天海春香
もう熱くないね…
天海春香
私いつかはわかってた。こんな日が来るの…
天海春香
【そう言いながらこの速く波打つ鼓動を知られないようごまかした】
如月千早
(まだ冷めないで…ひと夏のHEAT。時間はあるようでないから…
如月千早
私達はもう止まらない。そして高鳴る鼓動。二度と戻らないこのシーズン)
天海春香
【気持ちいい夜風の中、千早ちゃんが振り向いて髪が揺れる】
天海春香
【運ばれてくるその香り…それは夢の始まりの匂い…】
天海春香
アリーナまではこの熱はさめないよね。
如月千早
そうよ。でも時間はあるようでないから
天海春香
私達は止まらない
如月千早
二度ともどらないこの夏
天海春香
みんなで行こう
如月千早
あの輝く光の先へ
(台詞数: 31)