春日未来
(私たちのIU強制参加が決まってからお仕事以外ずっとレッスンの日々です。)
春日未来
(でもたまに事務所の先輩たちが来て励ましてくれるのはうれしいです!)
春日未来
(今日は春香さんが来てお菓子の差し入れてくれてます!)
春日未来
う~ん、おいひいでふ!! はるふぁさん、ありがとうございます!
天海春香
えへへ、ありがとう♪ 志保ちゃんも食べない? プロデューサーもどうですか?
北沢志保
私は大丈夫です、わざわざありがとうございます。 P「じゃあもらおうかな!」
天海春香
P「シュン、お前もどうだ?」 俊「いえ、大丈夫です。それより、」
天海春香
俊「水を貰えませんか?いつもの『あの時間』なので、」 うん、ちょっと待ってて!
春日未来
(そういうとマネージャーさんはいつものようにカバンから大粒のカプセルを出します。)
天海春香
お水持ってきたよ!シュン君。 俊「ありがとうございます。天海さん。」
春日未来
(細いのどに無理やり入れるためにぐぶり、と音を鳴らしてカプセルを飲むのもな慣れました。
北沢志保
....その音、どうにかならないんですか? 俊「んぐ、悪かった。」
北沢志保
P「志保、どうしたんだ?こんな事でいつも怒ってなかったろ?」 す、すみません。
北沢志保
実は....出演するドラマの役柄が理解しきれなくて....。 P「そうか....」
春日未来
確か....『歌で祈りを捧げるシスター』の役だった気がします。 俊「....。」
北沢志保
俊「なら僕が指導しよう。」 え....筋トレじゃないんですよ?
北沢志保
P「シュンはもともとコーチの立場で入って来たんだぞ?」 そうだったんですか....。
北沢志保
ではレッスンお願いします。 俊「わかった。まずは僕の演技を見てくれ。」
春日未来
俊『また一人、己の道に迷える方がいらしたのですね。』 (....ドキドキ!)
天海春香
俊『貴方の苦しみ、生まれ持った責務からは私は救えない。』 (...!)
北沢志保
俊『ならせめて、この刹那だけでも貴方に安らぎを....』 (....!)
春日未来
すっごーい!!マネージャーさんのこと、少し見直しちゃいました!
天海春香
うん、本物の俳優さん顔負けの演技だったよ! 俊「....どうも。」
北沢志保
あの....どうすればここまで....。 俊「感情移入だ。」
北沢志保
俊「人生の孤独から救いたい、そう思って演技をする。お前にはきっと出来る。」 は、はい。
春日未来
(....でもなんかどこかで似たようなの、聞いたことあるような....?)
北沢志保
俊「いっそ、歌を入れるのもいいと思うんだが....!?」 どうしたんですか?
天海春香
シュン君、泣いてるの....?P「しかもお前....」
春日未来
う、うわぁぁっ!?目から血が! 俊「なんだ....。」
春日未来
俊「少しコンタクトが割れたみたいだ。流してくるから心配するな。」 は、はい。
春日未来
(トイレ内) 俊「げほっ、がああっ!」 ドボドボボトボト!!
春日未来
俊(IUまであと5ヶ月、それまで持てば....だな....。)
春日未来
俊(春日未来....やはり覚えてないみたいだ....まぁ好都合だが。)
春日未来
俊(『約束』果たせなさそうだ....でも彼女達にはこれからがあるからな....。)
北沢志保
....プロデューサー、マネージャーさんのことなんですけど....。
春日未来
俊(生き続けろよ....未来ちゃん。)
(台詞数: 36)