篠宮可憐
えっと…今回は律子さんに教える立場になれて、役に立ててよかったな…
篠宮可憐
でも、私が教えたことなんてほんの初歩的なことで…全部自分で勉強されてたんですよね
天海春香
さすが律子さんだよね~
天海春香
ありさちゃんはけっこう苦戦してたかな?
天海春香
まあ、私の教え方が悪かったと言うことだよね
篠宮可憐
そんなことないと思いますよ
天海春香
でも…ずっと上の空だったような気もするし
エミリー
ふふふ…莉緒さんはとても素敵な大和撫子になりました
エミリー
喋らなければ、ですが
篠宮可憐
莉緒さん…
天海春香
莉緒さん…
篠宮可憐
律子さんがブレンドしたアロマなんですけど、私には思い付かなかった匂いもあって…
篠宮可憐
私ももっと精進しなければ…と思いましたね
天海春香
私も…ありさちゃんが失敗してるのみて、ああ…私も初めの頃は同じ失敗したな~って
天海春香
初心忘れるべからず!身が引き締まる思いだったよ
エミリー
二日酔いでへろへろの状態で…
エミリー
着物の上に吐瀉物を巻き散らかしたときは…oh
篠宮可憐
莉緒さん…
天海春香
莉緒さん…
エミリー
他にも部屋にこのみさんを呼びつけて深夜まで酒盛り…
篠宮可憐
エミリーちゃん?
エミリー
さらには私の下着を勝手にいじりだし…
天海春香
エミリーちゃん?
エミリー
障子に穴を開け、畳を汚し、蛍光灯を割り…
篠宮可憐
何をしてそうなったんですか!?
天海春香
莉緒さん…ギルティだねぇ
エミリー
はっ…私ったら大和撫子にあるまじき愚痴を…
篠宮可憐
エミリーちゃん…これ、私から…特製アロマで落ち着く効果があるから
天海春香
私からも…クッキーとパウンドケーキ…抹茶味もあるから
エミリー
いいんですか?ありがとうございます♪
エミリー
では、お茶をいれて参りますので皆さんでお茶でも飲みながら…
篠宮可憐
いや、私はこれから…そう、レッスンあるから!ね、春香さん?
天海春香
あれ?可憐ちゃんは午後からじゃなかったっけ?私はこれからだからもう行くね~(ダッ)
篠宮可憐
そんな!?春香さん酷い!?
エミリー
春香さんは残念ですが…さ、お茶を淹れて参りましたので…
エミリー
楽しい時間を過ごしましょう?
篠宮可憐
(あ、詰んだ…)
エミリー
そもそも、お仕事がお休みの私達が駆り出されるということ自体~
エミリー
それは私も皆さんのためなら助力は惜しみません…でも!
エミリー
せめて後片付け位は…
エミリー
ビールの缶なんて初めて洗いましたよ!
篠宮可憐
(ああ…春香さんのクッキー美味しいなぁ…)
エミリー
ちょっと聞いてますか!?可憐さん!
篠宮可憐
は、はい!?ちゃんと聞いてますよ!
エミリー
共同住宅の管理人さんに怪しまれたんですから…未成年なのに飲酒したのかって
エミリー
だいたい、このみさんは莉緒さんを止める立場にあるはずなのに…
エミリー
そうそう、二人を連れて帰ってくれた風花さんと千鶴さんにお礼状を書かないと…
篠宮可憐
(ふぅ…夏だからこそ熱いお茶…いいね)
エミリー
可憐さん!?そうですよね?
篠宮可憐
ええ?そうですそうです!
(台詞数: 50)