大神環
今日は伊織がボクの家に遊びに来てくれたんだ!
大神環
くふふ～今日は何をして遊ぼうかな?
大神環
「お母さん、ただいまー!」
菊地真
「ん…よっと!お帰りなさい、環。」
大神環
「あれ…お母さん、なんで道着を着てるの?」
菊地真
「最近、ちょっと体がなまってたからね。自主練をしていたんだ。」
大神環
むー、さすがはお母さん…ジコタンレンはおこたらないみたい。
大神環
ボクも見習わなきゃ!
菊地真
「ところで、今日はどうしたの?いつもなら、部屋に荷物を置くか、お菓子を食べにいくのに。」
大神環
「今日はね～友達が遊びに来てくれたんだ!くふふ♪」
大神環
「ほら、伊織!入って入って!」
水瀬伊織
「ちょ、ちょっと…そんなに強く引っ張らないでよ…。」
大神環
「くふふ、この子が前にも話した伊織だぞ!」
水瀬伊織
「あ…あの、水瀬伊織って言います。」
水瀬伊織
「その…環ちゃんとは、学校で仲良くさせてもらってます。」
菊地真
「ふふ、そんなに硬くならなくても大丈夫だよ?娘からいつも話は聞いているよ。」
菊地真
「こんな格好で自己紹介はちょっと恥ずかしいけど…。」
菊地真
「私は真。よろしくね、伊織ちゃん。」
水瀬伊織
「は、はい!よろしくお願いします。」
大神環
「伊織、なんか普段と話し方が違わない?」
水瀬伊織
「ちょっと、環!余計な事言わないでよ!」
大神環
「お、いつも通りに戻った!」
水瀬伊織
「もう…。」
菊地真
「ふふっ、本当に仲がいいんだね♪」
菊地真
「伊織ちゃん、これからも環と仲良くしてあげてね?」
水瀬伊織
「モチロンですわ♪」
水瀬伊織
「モチロンですわ♪…こほっ。」
大神環
「伊織、大丈夫?」
水瀬伊織
「大丈夫…ちょっと、むせただけだから…。」
大神環
伊織、大丈夫かなぁ?
大神環
伊織は体が強くないから、あまり無理は出来ないって聞いたし…。
菊地真
「…伊織ちゃん、本当に大丈夫?無理だけは…しちゃだめだからね?」
水瀬伊織
「ありがとうございます…本当に大丈夫ですから…」
水瀬伊織
「ありがとうございます…本当に大丈夫ですから…あらっ?このネコちゃんは…?」
大神環
「くふふ♪この子はね、うちで飼ってるこぶんだぞ!」
水瀬伊織
「ふふっ、カワイイ子ね♪それで、名前はなんていうの?」
大神環
「…?だから、こぶんだぞ?」
水瀬伊織
「そ、そう…良い名前ね…。」
大神環
んー、何で伊織は浮かない顔をしてるんだろう?
大神環
名前を付けた時、お母さんも「い、良い名前だね…。」って、何だか浮かない顔をしてたし…。
水瀬伊織
「ふふっ、柔らかくて本当にカワイイわね♪」
大神環
「くふっ!こぶんも伊織の事が気に入ったみたいだね!」
菊地真
「ふふっ、それじゃあ私は着替えたら、お菓子と飲み物を用意してくるね。」
大神環
「くふふ、お母さんのお菓子はとっても美味しいんだ～♪」
大神環
「伊織も楽しみにしててね!」
水瀬伊織
「あら、それは楽しみね♪」
大神環
くふふ、伊織が元気そうで良かった!
大神環
よーし、今日はお菓子を食べていっぱい遊ぶぞ～!
大神環
でも、その前にちゃんと手を洗ってこよーっと。
(台詞数: 49)