ロコ
(トンテンカントンテンカン)…ふぅ、屋根のメンテナンスは無事終わりました。
ロコ
それにしても、あのビッグホールやティアーのシーはどうやってできたのでしょうか?
ロコ
まぁともあれ、このアパートをクリーニングしなくてはなりませんね♪
菊地真
おーい、ロコー!!昼御飯持ってきたから一緒に食べよ〜〜!
ロコ
お〜サンキュウです!お腹が空いていました。
ロコ
【数分後】拓海「ったく、なんでこんなボロくせぇアパートを綺麗にしなくちゃならねぇんだよ?」
ロコ
誠司「まぁこのアパートは、見た目以上に数々の歴史があったらしいって聞いたんだよ」
ロコ
誠司「男塾のメンバーがやって来たり、幽霊が出てきたり等々あるらしいけどな」
ロコ
拓海「ハチャメチャだなおい…」
矢吹可奈
そんなハチャメチャでもええやんけ。あのカオスな寮はとにかく壊しちゃダメだって事になるわ。
菊地真
あれ?カブキはこの寮の事なら知ってるって言わなかったっけ?
矢吹可奈
ほへ?知らんよ?名前と噂だけ聞いたことがあるだけだよん?
矢吹可奈
ことり「カブキちゃんならなんでも知ってるかと思っちゃった」
菊地真
そうなんだ…あ、この後草むしりですよね?後はボク達がやりますよ?
ロコ
誠司「お、そうしてくれると助かるな。じゃあお願いするとしようか」
菊地真
みりあ「よーし、みんなでアパートを綺麗にしよー!」
矢吹可奈
風花「その前に虫除けをかけないとね。虫に刺されると大変だし」
菊地真
次郎「あのアパートを綺麗にしないと、オバケに怒られちゃうよね?やるしかないっか…」
菊地真
アーニャ「ダー、アーニャも、がんばります♪」
矢吹可奈
とっとと終わらして、みんなでヴァンガードやりてぇぜよ。
菊地真
…それにしても、あのアパートはどうやって作られていたんだろうね?随分前にできてそう。
ロコ
誠司「自分もそこまで解らないが、とても印象深い思い出が詰まっているらしいな」
菊地真
印象深い思い出?
ロコ
どうやらゴーストがとても優しいお方であるらしいですよ。トモカみたいなゴーストだとか。
ロコ
拓海「朋花?あいつ死んでねぇぞ?」
ロコ
なんでしょうね?パラレルワールドかなにかでしょうか?
菊地真
まぁもうじき天然記念物として指定されるらしいし、ボク達で綺麗にしなくちゃいけないしね!
菊地真
さぁ、ボクも早くアパートを綺麗にしなくちゃね!
矢吹可奈
おりゃー、セメントに宝樹アダムを持ってきましたぞ〜。
矢吹可奈
そして千早と海未の見分けが解らん。頭がはち切れそうです。
ロコ
カブキ、アダムはノーです。アパートはあの形でないとダメです。
矢吹可奈
そうなの?ぶっ壊して新しくしないの?
矢吹可奈
(ごぉぉん)あて、どっかから石が落ちてきたぞよよよ?
矢吹可奈
ことり「カブキちゃん大丈夫?」
菊地真
あのアパートから感じる思い出を守るためにも、寮のみんなで何とかしないとね。
菊地真
朋ちゃん、ボク達がしっかり守るからね!見ててよ!!
(台詞数: 36)