豊川風花
人類軍兵:ぐあぁぁぁ!
北沢志保
こいつ………強すぎる!
北沢志保
ーーー志保達は異形のフェストゥムと戦っていた
北沢志保
ーーーしかし敵の戦闘能力の高さに圧倒されていた
北沢志保
ーーー今ので人類軍兵は全滅。残ったのは志保1人
北沢志保
"命など惜しくない!"
北沢志保
ーーー志保は人類軍兵の言葉を思い出す
北沢志保
そんなの………嘘よ………!
北沢志保
何で殺す!?何で殺すのよ!
北沢志保
ーーー志保はレールガンと機関砲の残弾を全て敵に打ち込んだ
北沢志保
ーーーやはり効果はなく、敵の触手が志保の機体を貫く
北沢志保
機体が動かない!?どうして………!
菊地真
あなたは、そこにいますか………。
北沢志保
くっ………!
北沢志保
ーーー直後、敵にレーザーが着弾し、焼いた
北沢志保
な、何………うっ!
北沢志保
ーーー現れたのは見たこともない白い機体
北沢志保
ーーー敵の撤退を確認すると、白い機体は志保の機体のコックピットを開いた
豊川風花
………私は日野洋治によってアルヴィスの子にミールの器を渡す。
北沢志保
おかあ………さん………?
豊川風花
乗れ。私はいなくなる。
北沢志保
待って!母さんなんでしょう!?
北沢志保
間違いない。写真でしかみたことはないが、あれは………
豊川風花
豊川風花はもういない。私はお前達がフェストゥムと呼ぶ存在だ。
北沢志保
え………?
北沢志保
ーーーそういうと、そのフェストゥムは消えた
北沢志保
………とにかく、今はこの機体に乗らないと……!
豊川風花
………私は最後に我々に伝えることがある。
菊地真
我々は、お前の存在を制限した。
豊川風花
我々は人間の個性を理解しつつある。私はそれを伝えねばならない。
菊地真
我々は、お前を理解しない。
豊川風花
それはお前自身の拒絶だ。
菊地真
私は………我々だ。
豊川風花
では何故言葉を使う?私はもう分岐をやめた。
豊川風花
私とお前は1つのはずなのに何故会話をする?
北沢志保
ーーーマークザイン、コックピット内
北沢志保
身体の感覚が………全然違う………!
北沢志保
あそこにいるのはさっきの………!
豊川風花
我々と1つになるはずだったもう1つのミールの存在により、私は私になりつつある。
豊川風花
それは、お前がお前になりつつあるのと同じだ。私はそれを我々に伝える。
菊地真
我々はお前を認めない。
菊地真
ーーーそういうと、異形のフェストゥムは口を大きく開け、彼女を喰った
北沢志保
母さんを………喰った………!?
北沢志保
うっ………
北沢志保
うっ………うわあぁぁぁぁ!
(台詞数: 45)