天空橋朋花
「プロデューサーさん…こうですか?」
天空橋朋花
プロ「ん～…イイんだけど…」
天空橋朋花
「もう少し改善しろと…注文の多い方ですねぇ…」
天空橋朋花
「…ですが、こういう時くらいしかこの様な指導は頂けないですしねぇ。感謝しますわ♪」
菊地真
「プロデューサーさん…ボクの笑顔って、こうでイイすか?」
菊地真
プロ「そうだなぁ…一番好きな人を想って笑顔になってみるとイイかもなぁ…」
菊地真
「いっ…一番好きな人ですか…」そっ…それだと余計緊張するかも…
菊地真
プロ「ん?真、どした?」
菊地真
「えっ?あっ…なんでもないです。」
菊地真
プロ「そうそう…その顔が自然に出るようだとイイな。」
菊地真
「なっなんか、よく分からないですけど…ありがとうございます。」
四条貴音
「…時に、プロデューサー…」
四条貴音
プロ「ん?」
四条貴音
「何故、私はこの様な『ぽーず』の練習なのですか…」
四条貴音
プロ「ほらホラ、貴音…そういう顔しない。」
四条貴音
「……。」
四条貴音
プロ「キミは肝心な時に表情が堅く成るから、柔らかい表情を大切にしないとな?」
四条貴音
「では…羞恥な心の時にも表情を崩さず様に、この様な『ぽーず』を…」
四条貴音
プロ「まぁ…そんなとこかな?外では、出来ないだろ?色々な目があるから。」
四条貴音
「そういえば、そうですね。愛しい方に観て頂ければ、顔も綻ぶというもの…感謝致します。」
菊地真
「ふーん…」
天空橋朋花
「…貴音さん…さりげなく、ノロケですか?私達が居る傍で…」
四条貴音
「あらあら…嫉妬ですか朋花さん?…でしたら、もっと彼に指導を戴いたらよろしくて?」
天空橋朋花
「…そうね、私としたことが。プロデューサーさん、私にももう一度ご指導お願い致します。」
天空橋朋花
プロ「はいハイ。」
菊地真
「プロデューサーさん、ボクにも…もう一度お願いします。」
菊地真
プロ「はいハイ。…ん、オッとお昼の様だな…皆、食べたい物あるかな?」
四条貴音
「それでしたら、プロデューサーさん。私達でお昼をお作りしますので…ねぇ、お二方?」
天空橋朋花
「プロデューサーさんにお世話になってばかりも要られませんからね。お手伝いしますわ♪」
菊地真
「ボクもお手伝いしますよ。プロデューサーさん、少し待っていてくださいね?」
四条貴音
「それでは、お台所に参りましょう…プロデューサーさんは顔を出さないでくださいね?」
天空橋朋花
「では…しばしお待ちを…」
(台詞数: 32)