水瀬伊織
全くバカね真は。この遊園地は水瀬のボディーガードがいるんだから誘拐なんて出来っこないのに
菊地真
まさか足を痛めていて、迎えを待っていただけだったなんて…
七尾百合子
で、でも嬉しかったよ!あの時真がスゴイ顔して追っかけてきてくれて!心配してくれたんだよな
菊地真
うわあああ!昴、その話はもういいから!恥ずかしい!
水瀬伊織
あら、そんなにスゴイ顔だったの?後で監視カメラで確認しましょ!にひひっ
菊地真
確認したら怒るよ…
水瀬伊織
さ!百合子も待ってるわよ。とっとと行きなさい!
七尾百合子
オウ!サンキュー伊織!!もう足も大丈夫だよ!
菊地真
…
菊地真
ねえ伊織、あの二人、ひょっとしたらずっとあのままなのかな?
水瀬伊織
見てる側からはスゴく面白おかしくて、ネタにしちゃうんだけど、深刻よね。
菊地真
仕事はお互い口調を気をつけたら大丈夫だし、765プロの仲間も近くにいるし、フォローが効く。
菊地真
問題は…
水瀬伊織
プライベートの時、よね
菊地真
学校とかどうするのかな?二人とも、お互いの学校での立ち位置や友達の名前や顔も分からないし、
水瀬伊織
まさか、その間百合子は昴の姿で百合子の学校に…なんて無理でしょうしね。
菊地真
大丈夫…なのかな
水瀬伊織
ま!なるようになるんじゃない!きっと
七尾百合子
えぇ!?百合子の学校もうすぐ定期試験なのか!?科目は??
七尾百合子
古典!?科学!?なんで生物や歴史を履修してないんだよ~!!
七尾百合子
オレ?ああ、体育の実技があるよ。今度はサッカーのリフティングで…百合子、サッカーは…
七尾百合子
…だよな、無理だよな。どうしよう…
菊地真
…不安だ。
水瀬伊織
不安ね…。
(台詞数: 24)