
水瀬伊織
これは数年前にPの家に来たゴミ回収業者の話よ…ある日の昼頃

水瀬伊織
ピンポーン♪…誰か来たのかしら?はい…ガチャ

秋月律子
(小柄眼鏡の男)あっどうも(笑)今ゴミを回収してましてね!何かありませんか?

水瀬伊織
(心の声)ゴミ回収?なるほど今問題になってる回収業者ね!確か要らない家具は回収出来ない!

水瀬伊織
とか言って高級品とか騙して回収するってテレビでニュースになってたわね!

水瀬伊織
あ~ありませんね(笑)ウチには今の所捨てる物は(笑)

秋月律子
チラッ…【玄関に置いていたミシンを見る】それは捨てるんですよね(笑)

水瀬伊織
えっ?…あぁこれは使ってますから(汗)

秋月律子
実はこういうのも~【小さい袋に入った金の物】引きとってるんですよ!ないっすか?

水瀬伊織
ウチには金の物なんか無いですから(笑)…こいつ引かないわね(汗)

秋月律子
そうですか?チラッ…チラッ…【部屋の奥を覗こうとしている】

秋月律子
傘とかの金具とかも今欲しくてですね~(笑)中で一緒に要らない物探しましょうか?

水瀬伊織
その男は部屋の中を仕切りに見渡していたわ…なんとしても回収する!という感じで…

水瀬伊織
いえ!ウチにはゴミ無いですから!【そのやり取りを繰り返し20分経過】

秋月律子
う~ん…中で一緒に探しますよ?絶対有りますよ!ゴミを捨てましょう!

水瀬伊織
こいつ…少しおかしいわね(汗)もう結構ですから!ガチャ…【ドア閉める】

秋月律子
スッ【隙間に入り込む】ほら有りますよ!あのストーブとか(笑)

水瀬伊織
何こいつ!?…私はその時、そいつの顔を見ました…

水瀬伊織
そいつは笑顔で話しているのですが…そいつの眼鏡の奥の眼は…

秋月律子
ニッコリ…部屋に早く入れろよ…何かあるだろ…キョロキョロ

水瀬伊織
目が笑っていませんでした…なんとしても部屋の奥を覗こうと動き回る目…

水瀬伊織
普通はチラッ…チラッ…だとしたらその男はギョロ!ギョロ!と見ているようでした…

秋月律子
ちっ…分かりました(笑)また何かありましたらよろしくお願いします(笑)ガチャ…バタン

水瀬伊織
その男はチラシも何も渡さず帰ったわ…車にはもう一人居たらしく何か話していました

秋月律子
ちっ…ブツブツ【イラついた顔で何かを話している】

水瀬伊織
何だったのかしらアイツ(汗)その後その男は来なくなりました…

水瀬伊織
もしも押しに負けて部屋に入れていたら…どうなっていたのか?今も忘れられません…完
(台詞数: 27)