水瀬伊織
これはPの弟が中学野球の遠征中に体験した話よ。その日小さなホテルに泊まったわ…
水瀬伊織
明日は試合だし寝るか!部屋の友達も布団を敷いて電気を消したそうよ…そしたら
水瀬伊織
ドンッ!ドンドンドン!壁を叩く音がしたわ…びっくりした〜!止めろよ(笑)お前ら!
水瀬伊織
誰だよ(笑)皆笑いながら話していたわ。そして眠りにつくと… またドン!
水瀬伊織
また壁を叩く音がしたわ!もう明日試合だぞ!(笑)早く寝ろよ!皆、手を上に出して寝るぞ(笑)
水瀬伊織
皆手を布団から出して寝たわ…皆出してるな。よし寝よう!そして数分後…ドン!ドン!ドン!
水瀬伊織
また壁を叩く音がしたわ!皆起きて確認したわ!俺じゃないぞ!誰だよ…
水瀬伊織
誰も叩いてないよな…壁の向こうから…部屋無いよな?窓開けて見てみようぜ!(ガラガラ!)
水瀬伊織
窓の向こうは少し離れてパチンコ屋があった…とどく訳無いよな…ここ高い所の部屋だし…
水瀬伊織
おい怖いよ!他の部屋の奴らに聞いてみようぜ!そして部屋を出ようとしたら…おい!お前ら
水瀬伊織
俺たちの部屋のドア叩いたか?向かいの部屋の友達だったわ…どうしたんだ!?
水瀬伊織
さっきからさ入口のドアをバンッ!って勢いよく誰かが叩くんだよ。ドアを開けたら誰も居ないし…
水瀬伊織
まじかよ…俺たちも壁叩くんだよ!弟や友人達は怖くなり部屋に急いで戻って布団に潜ったわ…
水瀬伊織
そして壁を叩く音は激しくなってきたわ!ドン!ドン!ドン!ガタガタ!皆眠れず…
水瀬伊織
次の日の試合に皆寝不足で参加して力が出ず惨敗だったそうよ…
水瀬伊織
あのホテルは誰が居たのか?何故叩いてくるのか?分からないまま…終わりよ。もしかしたら…
水瀬伊織
皆で話していた時…そいつは、そこに居たかもしれないわね…ふふふ
(台詞数: 17)