水瀬伊織
これはPが、つい最近気付いた話よ。ある日家族が集まる居間の天井をふと見たの…
水瀬伊織
そういえば昔は天井に手が届かなくてジャンプして天井に届くかな!とか遊んでたな(笑)
水瀬伊織
Pは背伸びして天井に手を伸ばしたわ…今もやっと届くくらいかな…あれ?天井こんな汚れてたか?
水瀬伊織
指の跡みたいだな…?ジャンプして指が付いた時の跡が汚れてるのかな…
水瀬伊織
でも遊んでたのは十数年前だったはず…今頃シミになるのかな?Pは不思議だったそうよ。
水瀬伊織
というか…天井一面に手の跡があるな。確か一部でしか遊んでないのに…
水瀬伊織
手の形がはっきり付いてるのもある!?Pは怖くなり周りを見たそうよ…そしてあるシミを見た…
水瀬伊織
そのシミは靴跡だったわ!靴の底がしっかり踏んで歩いたかのようにそれはあったわ!
水瀬伊織
足跡は何個かありまるで歩いていたみたいに並んでいたわ…今もシミは消えず…
水瀬伊織
少しずつ増えている様な気がするそうよ…手の跡が何故天井一面にあるのか今だにわからない…
水瀬伊織
見えない何かが、逆さまで天井を歩いていたのか…天井を触っていたのかわからない…
水瀬伊織
今日もPは足跡がある天井の下に座っている…誰か逆さまに居るかもしれない居間で…
水瀬伊織
終わりよ。何故最近シミが出てきたのか…分からない事だらけね。
(台詞数: 13)