水瀬伊織
この話は、Pが小学生の時体験した話よ…ある日の夜Pが、お腹が痛くてトイレに入ったらしいの…
高山紗代子
ごくり…(びくびく)
水瀬伊織
トイレの前の洗面所は少し狭くてトイレのドアを開くと殆ど 人が立つ場所が無くて
水瀬伊織
トイレを出る時はドアにあった灯りが見える小さいガラスの窓を見て出てもいいか確認していたの
水瀬伊織
ガラスは誰かトイレを使っているか分かるくらいで人の形が少しボンヤリ見えて
水瀬伊織
顔を小さい窓に押し付けた場合やっと誰か分かるくらい見えにくかったらしいの…
水瀬伊織
洗面所の電気は消えていて静かなドアの向こうから…足音が聞こえたの…Pは誰?お母さん?
水瀬伊織
お父さん?誰なの!しゃべってよ!と言ったそうよ…ドアの向こうは静かだった…そしたら!
水瀬伊織
ガラス窓に白い手が出てきて!その瞬間ガラスに白い顔をした奴が顔をガラスに押し付けてきたの!
水瀬伊織
Pはガラスを見て動けなくなったそうよ…そしたら顔は横にずれる様にガラスから消えたの…
高山紗代子
ひぃ…怖い…(ガクガク)
水瀬伊織
Pはトイレの中から叫んで家族を呼んだそうよ…そして洗面所を見たらそいつが消えた場所は…
水瀬伊織
手洗い場で隠れる場所もなく…立っている場所もなかったのよ…これがトイレで体験した話よ…
高山紗代子
一体何だったんでしょう…というか何故私は、こんな格好を?
水瀬伊織
まあ…こんな感じだと分かりやすくしたかった演出かしら♪良かったわよ幽霊さん♪にひひっ
(台詞数: 15)